2020.01.24
レティクル東京座『メノウと狐の大業雨』出演者募集オーディション
主催:レティクル東京座
2012年発足、今年で結成8年を迎える劇団・レティクル東京座が、9月に上演される『メノウと狐の大業雨』への出演者を募集している。演技経験やキャリアに関わらず、真剣に作品に取り組み、成長したいという熱意のある人を求めている。
■公演概要(予定)
レティクル東京座
N<ニュートラル>エンタメ公演
『メノウと狐の大業雨』
読み方:めのうときつねのだいごうう
【公演日程】2020年9月2日(水)〜 9月6日(日)全9公演を予定
【劇場】六行会ホール(キャパ248席〜)
【上演時間】2時間程度を予定
【キャスト】30名程度(シングルキャスト・男女混合)
【脚本/演出】赤星ユウ(レティクル東京座)
【プロデューサー】渡邊圭・増野光晴(以上、モノガタリ)
【主催】レティクル東京座
<あらすじ>
過牛生(かぎゅう)元年、帝都・東京ヱシュロンは、
厄災とも称されし、【大業雨(ダイゴウウ)】に見舞われていた。
天(そら)より猩々緋(しょうじょうひ)色の【雨(アメ)】がふりそそぎ、
帝都民の頭からは【キツネ】の『耳』が生え、
『耳』が生えたモノは【人現(にんげん)】と呼ばれ「世」を統べ「道理」を造り変え
『耳』が生えなかったモノは【怪駄者(けだもの)】と呼ばれ、人現の「奴隷」となった。
東京ヱシュロンS区の【月盗-ゲットー-】で暮らし、
打ち棄てられた學生服を身に纏いながらアハハと笑う
雑句波瀾(ざっくばらん)な性格の【怪駄者】の少女、メノウは、
同じく打ち棄てられ傷付き果てていたキツネ耳の美しき【人現】の青年、
<東京ヱシュロンを統べる厭(いと)わしき【人現】如来(にょらい)一族>の長の弟君、
亜叉羅丸(あさらまる)の生命を救ったことにより
彼はメノウを【雨(アメ)】から護る【傘(カサ)】となる!
崩壊し始めし「道理」の【業雨(ゴウウ)】を薙ギ払エ!
キツネの嫁入りアンチドロミカル<時代逆行的>浪漫奇譚!
■レティクル東京座について
2012年、旗揚げ。主に東京都内で活動中の劇団。
ハイスピードな台詞廻しと独特のテンポ、そして大爆音×大閃光×華美衣裳×耽美化粧によって成り立つ歌って×踊って×演じる唯一無二の『絶対極星』エンターテイメント演劇を上演する。
★楽曲が多くハチャメチャお祭り騒ぎなL<ライト>エンタメ公演
★楽曲は少なめ、シリアスでシックなD<ダーク>エンタメ公演
★その中間に属する変幻自在なN<ニュートラル>エンタメ公演
この三つの作風のいずれかを公演ごとのテーマとしている。
年齢 | 不問 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2020.02.06 |