日本ペイントホールディングス株式会社は、アジアで国際的に開催する建築デザインコンペティション「Asia Young Designer Award (アジアヤングデザイナーアワード、以下「AYDA」) 2019」の募集を行う。

「AYDA」は、「多様性を受け入れ、社会にまなざしを向けることのできる人材」の育成を目的に、2008年より開催しており、アジア全15地域で、建築・インテリアデザインを学ぶ学生が対象。

日本では第7回目の開催を迎える本年、今注目を集めるデザイナー原田祐馬氏を審査員長に、藤原徹平氏、中山英之氏を審査員に迎え、審査・講評を行う。

各地域の最優秀者は、賞金に加えて、学生同士が学び合い多様性を理解する場となる「アジア学生サミット」（本年度はベトナムホーチミン市で開催予定）に招待され、また、同サミットでアジア全域の最優秀賞に選出された学生は、ハーバード大学デザインスクールに当社グループが設立した「ハーバード大学デザインスクールフェローシップ基金」の一環として、6週間の「デザインディスカバリープログラム」に招待される。