今夏10周年を迎える、二宮愛が原作・脚本を務め、豪華声優陣のお芝居とZIZZ STUDIOによる音楽が織り成す音声ドラマ作品（ドラマCD）『停電少女と羽蟲のオーケストラ』。これを記念して“停電少女”の世界観を生かした新たなプロジェクト、「ナナツハナ」が始動、メンバーを募集する。

グランプリに選出された人は、アイドルユニット活動だけでなく、声優としてドラマCDにも参加予定。CDデビューはテレビ東京ミュージック、日音プランニング、ユニバーサル ミュージック(USM)、二宮愛、ZIZZ STUDIO、WarRockが支援。音楽プロデューサーは、JUDY AND MARY 恩田快人、VOCALOIDプロデューサーとして数多くの楽曲を手がけている蝶々P、新進気鋭の木下貴之、テレビCMやドラマ・映画のサウンドトラック・ゲーム音楽制作などを幅広く手がけているZIZZ STUDIO代表 磯江俊道らが参加する。歌＆ダンス、声優など、幅広い活動を目指す人からの応募を待っている。

■『停電少女と羽蟲のオーケストラ』とは
『停電少女と羽蟲のオーケストラ』は、架空の日本が舞台となっている和風ファンタジー作品。
櫻井孝宏、竹内順子、平田広明、寺島拓篤、下野紘などアニメ・ゲームの最前線で活躍する声優が名を連ね、耳から物語を感じる音声ドラマ。ゲストキャラクターも子安武人、関俊彦、山口勝平、藤原啓治、三石琴乃、関智一、沢城みゆき、三木眞一郎など、沢山の実力派声優が参加している。
守るべき者の為に戦い、傷つき、散っていく者達の、心に宿る光と闇を鮮明に描いた本作は、10年経った今も色褪せることなく、2018年、復刻を望む多くのファンの声を募りZIZZ STUDIOが本編全巻再販企画“愛蔵盤”を主催。
また物語には、キャラクター同士の絆を繋ぐ「紡詩（つむぎうた）」が登場し、蛍と呼ばれる種族が謳う「詩」が作品のキーワードの一つにもなっている。本作のヒロインであるネム役・竹内順子が歌う主題歌や、柩役・寺島拓篤、橘役・下野紘が歌うキャラクターソングなどにも力を入れ、音楽ライブも開催。多くの声優ファン、アニメソングファンを魅了し、いつまでも記憶に残る音楽を作ってきた。