2019.03.28
Seiko Summer Jazz Camp 2019
主催:Seiko Summer Jazz Camp 事務局
Seiko Summer Jazz Camp 2018 最終日ガラコンサートの様子
Seiko Summer Jazz Camp 2018 練習風景
2016年にスタートした本キャンプは、今年で4回目の開催を迎え、毎年応募者が増えており、過去の受講生からは、プロのジャズ・ミュージシャンとして活躍する人も出ている。
講師には、グラミー賞受賞者など、いずれもアメリカ・ニューヨークで人気を誇る実力派ミュージシャンが揃い、マイケル・ディーズ、大林武司、中村恭士、ベニー・ベナック、ヨタム・シルバースタイン、シェネル・ジョンズ、ディエゴ・リヴェラ、クインシー・デイヴィスの8名が、少人数クラスで受講生に向き合う。特別顧問には、守屋純子を迎える。
世界での活躍を志す日本の若者に、ジャズの演奏技術と理論、そして楽しみ方と向き合い方を指導する4日間。パート練習、スモールコンボ、ビックバンドなどのプログラムを通じ、世界で活躍する一流の講師陣から、実践的なジャズの基本や本場の空気を学ぶことができる。また、キャンプへの参加料は無料。
過去の受講生からは、「アンサンブル、ビッグバンド、マスター、作曲と、ジャズを勉強するに当たって必要な項目がバランスよく組み込まれていたため、様々な方向からジャズという音楽を捉えることができた。」「同世代の素晴らしいミュージシャンに刺激を受けられる」などのコメントが寄せられている。
最終日8月15日(木)には公開でガラコンサートを行い、4日間の成果をステージで披露してもらう。併せて、セイコー賞として最優秀賞1名、優秀賞2名を表彰し、受賞者には表彰状と、副賞として腕時計が授与される。
今年は、最優秀賞に輝いた生徒1名に、副賞として2020年6月にアメリカのノースカロライナ州Brevard で行われる「Jazz Institute at Brevard Music Center」への参加権を授与する。約2週間に亘り、本格的なジャズを本場アメリカで勉強できる絶好の機会となる。
また、キャンプ終了後、「第10回すみだストリートジャズフェスティバル」での受講生によるライブ公演が決定している。8月17日(土)は、キャンプ受講生で結成された5組が演奏を競い合うスペシャルライブを披露、8月18日(日)は、尚美ミュージックカレッジ専門学校の学生とキャンプ受講生で結成されたビッグバンドが、錦糸公演メイン会場で演奏を行う。
年齢 | 16〜25歳 |
---|---|
性別 | 不問 |
締切 | 2019.05.10 |
賞・特典 | ・セイコー賞として最優秀賞1名、優秀賞2名、前田憲男特別賞1名の表彰式を行ない、表彰状と副賞として腕時計を授与 ・最優秀賞に輝いた生徒1名に副賞として2020年6月にアメリカのノースカロライナ州Brevard で行われる「Jazz Institute at Brevard Music Center」への参加権を授与 |