「週刊少年ジャンプ」編集部が、画力だけを評価する「第2回ジャンプPAINT画力マンガ賞」を開催する。

2018年3月〜6月にかけて実施した第１回の受賞後、約半年という早さで3名もの新人漫画家がデビュー（「週刊少年ジャンプ」１名。「少年ジャンプ＋」2名。）しており、第2回目となる今回は「オリジナル作品部門」、「公式ネームラブコメ部門」、「公式ネームバトル部門」の3部門が用意される。
また、全作品をまとめて評価していた前回に比べて、各部門ごとに賞を用意した為、受賞のチャンスも3倍にアップした。

選考では、全ての賞を1作品以上必ず選出し、グランプリに選ばれると賞金100万円に加え、「少年ジャンプ＋」での掲載確約。優秀賞に選ばれると、賞金30万円、奨励賞はiPadPro&ApplePencilが授与される。

■「ジャンプ PAINT」
2017年6月にスタートし120万ダウンロードを突破した「少年ジャンプ」公式マンガ制作ソフト。パソコンやタブレット、スマートフォンでマンガが描けるペイントツールで、ペン類、トーン素材、フォントなどが無料で使用できる。「週刊少年ジャンプ」のマンガで実際に使用されているフォントの一部も使用できるほか、人気作の作者の極意も紹介。また、ユーザー投稿型WEBマンガサービス「ジャンプルーキー︕」と連携機能を備え、描いたマンガを投稿できる。日本語や英語など9言語で世界展開している。