作　寺山修司「さらば、映画よ　スタア篇」最終二次募集

APB-Tokyo第38回本公演　作・寺山修司「さらば、映画よ　スタア篇」（2019年6月13〜16）の出演者の最終二次募集を行う。

「遊園地的劇空間」をテーマに掲げ、2019年で劇団結成19年を迎えたAPB-Tokyo。若い世代に衝撃的な寺山修司作品を毎年発表し続けており、今回上演されるのは、2002年に初演を迎え、未だ戯曲本として発表されていない、隠れた名作「さらば、映画よ　スタア篇」。舞台初心者でも歓迎で、やる気のある人を求めている。

＜あらすじ＞
1966年夏。地面には一面のスタアのプロマイドが貼られてある。
それは、数百枚にもおよび、キャビネット型から四つ切りサイズまで。
ハリウッドのスタアから美空ひばり、村田英雄にいたるまで、
すべて顔のポートレートである。
それはまるで「幻想のスタア年鑑」のようである・・・