2018.11.16
劇と暮らし presents ビルで働く演劇人〜オーディション
主催:三井不動産ビルマネジメント株式会社、conSept LLC
講師陣
「ビルで働きながら演劇を学ぶ」というアクションを通して、企業と芸術文化が相互に好影響を与えられる環境を作れるかを試みる場として立ち上げられた本プロジェクト。将来的には社会人野球のように企業のバックアップの元で継続性のある共創プロジェクトとしての完成を目指していくが、現時点では未完成のプロジェクトであり、試行錯誤とともに進められていく。
■内容
実施期間:2019年1月4日(金)〜2月28日(木)
働く:日中は仕事マッチングアプリ等を通じて募集される、霞が関ビルおよび周辺での仕事を行って対価を得る(週5日(平日のみ)、9時〜17時)
【業務例】
・飲食店舗のランチタイムにおける応援ホールスタッフ
・突発的な集計作業のヘルプ
・オフィス内での荷物の確認、移動作業
・オフィス、店舗内での重量物の移動、廃棄等
学ぶ:週5回「働く」の後に実施されるconSept提供の演劇セミナーに参加する(18時〜21時の予定)
■講師
<板垣恭一>
演出家・脚本家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て演出家に。演技講師、映像ディレクターとしても活動。日本劇団協議会『日本の劇』戯曲賞最終選考委員。ストレート・プレイからミュージカルまで、多くの作品に携わり、大劇場作品や若手公演の演出での手腕も高く評価される。近年の演出作に『カクタス・フラワー』、『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル2018』(訳詞)、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』(訳詞)、『In This House〜最後の夜、最初の朝〜』(訳詞)、『カラフル』(脚本・作詞)、『ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭』(構成)、『あさひなぐ』(脚本)、『フランケンシュタイン』(潤色)など。
<シライケイタ>
劇団温泉ドラゴン代表。 日本演出者協会常務理事。 日韓演劇交流センター理事。 桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。桐朋学園芸術短期大学演劇科を卒業。大学在学中に、蜷川幸雄演出の「ロミオとジュリエット」パリス役でデビュー。その後、数々の舞台やテレビ、CM等で活躍。近年は、劇作家・演出家としても精力的に活動している。2013年、文化庁・一般社団法人日本演出者協会主催による、「若手演出家コンクール2013」にて、優秀賞と観客賞を受賞。2017年7月、第25回読売演劇大賞の中間選考会にて、2017年上半期演出家賞のベスト5に選出。第25回読売演劇大賞において杉村春子賞を受賞。2018年度より、セゾン文化財団シニアフェロー。
<下司尚実>
振付家・演出家・ダンサー。自由形ユニット“泥棒対策ライト”主宰。ダンスと演劇表現とを自由に行き来する作風は2016年MITAKA “Next”Selection、シアタートラム・ネクストジェネレーションに選出されるなど注目を集め、前川知大脚本・演出『ゲゲゲの先生へ』など数々の作品にステージングや振付で参加している。野田秀樹、小野寺修二、近藤良平、康本雅子など多彩な演出家、振付家のもとで出演、演出助手などの経験を重ね、近年では森山開次演出・振付『不思議の国のアリス』、舞台『あさひなぐ』(ステージング/大倉文乃役)、eastern youth『ソンゲントジユウ』MV主演、辻本知彦振付のもとMISIAのライブに出演するなど、その活動は多岐にわたる。
年齢 | 18〜29歳 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2018.11.25 23:59 |