第2回ジュブナイル脚本大賞「テイク・オーバー・ゾーン」出演者オーディション

ジュブナイル脚本大賞映画『テイク・オーバー・ゾーン』（脚本：岩島朋未）の出演者を募集。陸上競技に打ち込む少女と同級生や家族との葛藤を描いた物語で、8月に奈良市内にて撮影される。

■募集キャスト
・中学2年生の陸上部員役（13歳〜17歳の男女）
・主人公友人の父親役（40代男性）
・主人公の祖母（60〜70代女性）
※公式サイトにて人物紹介あり。

■ジュブナイル脚本大賞
ドラマデザイン社が、少子化でティーン向けの映画が姿を消す中、コンスタントにその時代の青春像を映画にしていきたいという意図で創設。第1回大賞受賞の「がらくた」（脚本：永井優唯）は2016年に映画化・公開され、ロケ地の香川県で1ヶ月半のロングラン上映、横浜でも多くの観客を集めている。

■『テイク・オーバー・ゾーン』
「私に良いバトンをくれるの、あなた以外にいないから…」
複雑な家庭に育った14歳の陸上部のエース・沙里。
彼女が挑むのは直線のレーンではなく、青春の障害物競争。
今を生きるティーンエージャーの叫びと涙が、心に響く傑作シナリオを映画化。