2018.02.28
ラフカット2018
主催:プラチナ・ペーパーズ
「ラフカット」は、エネルギーをもて余している役者に、力試しの場を提供していこうというプロジェクト。1995年以来毎年行われているプロデュース公演は、今年で24年目を迎え、全てのキャストをオープンなオーディションで決定するというスタイルが支持を集め、演劇界の登竜門的な存在となっている。佐藤二朗、荒川良々など、舞台はもちろんドラマや映画で活躍する俳優たちを輩出。
プロデュース公演は、4話オムニバス(別々な作家による30分の短編を4本)というスタイル。多くの役者に、いい役が与えられ、ほぼ全員が印象に残る役につくことができる。
■作家プロフィール
【佐藤二朗】
俳優として数多くの映画・ドラマ等で活躍する傍ら、自ら主宰する演劇ユニット「ちからわざ」では脚本・出演を兼ねる。ドラマ「恋する日曜日」(BS-TBS)、「家族八景」(MBS・TBS)などの脚本を担当。映画「memo」では監督・脚本を手がける。
【大野敏哉】
演劇ユニット「ニュアンサー」主宰。映画「海月姫」、ドラマ「世にも奇妙な物語」など数多くの脚本を担当。2011年に初のアニメーションにして『スイートプリキュア♪』のシリーズ構成に抜擢される。2012年にはシリーズ構成・脚本を担当するノイタミナ枠のアニメ『つり球』のノベライズにて小説家デビューを果たす。
【高羽 彩】
早稲田大学の「てあとろ50`」を経て2004年に個人演劇ユニット『タカハ劇団』を旗揚げ。2013年芸劇eyesでは新時代の5人の女性劇作家に選ばれ、2014年「帰還の虹」は岸田國士戯曲賞の候補作品となった。2017年「千住クレイジーボーイズ」(NHK・BSプレミアム)の脚本を担当。4月9日より駅前劇場にて「ネジ工場」を再演。
【堤 泰之】
代表作に「煙が目にしみる」「見果てぬ夢」などがある。最近の主な作品は、ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン「幕張の女」(脚本・演出)、加藤健一事務所「夢一夜」(演出)など。
年齢 | 不問 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2018.03.30 必着 |
費用 | オーディション料:2,000円 |