OFFICE SHIKA PRODUCE 「おたまじゃくし」 メインキャストオーディション

2018年2月に東京・大阪で上演されるOFFICE SHIKA PRODUCE最新作「おたまじゃくし」のメインキャストオーディションを実施。男女ともに若干名を募集する。

同舞台の作・演出は、乃木坂46主演舞台「墓場、女子高生」や朝井リョウ原作 舞台「何者」の演出、秋元康プロデュースの劇団4ドル50セントの脚本・演出、またTVドラマ「下北沢ダイハード」の脚本と、話題作に次々と起用され演劇界を牽引する丸尾丸一郎（劇団鹿殺し）が務める。

■あらすじ
主人公小森憲一は、家族にも言えない病気「精子無力症」を抱えていた。
そんな時、長年疎遠であった父が亡くなり、遺品整理をするために、生まれ育った実家に泊まることになる。その夜、押入れから「息子」だと名乗る少年が現れた。
「文化住宅」というなくなりつつある文化を舞台に、大阪万博で未来に満ち溢れていた1985年から、まだ見ぬ未来である2024年の長きに渡って、男三代の命の受け渡しを描くタイムトリップ物語。

■OFFICE SHIKA PRODUCE
歌手・Cocco が初舞台＆主演をつとめた「ジルゼの事情」、孤高のアーティスト・鳥肌実を迎えてのホラー劇「山犬」、奥菜恵 主演によるラジオドラマの舞台化「親愛ならざる人へ」、松岡充 主演による舞台「不届者」など、これまでに数々の話題作を発表してきた、プロデュース公演シリーズ。2017年12月には、新機軸「REBORNシリーズ」を立ち上げ、鴻上尚史 脚本の名作「パレード旅団」を菜月チョビ演出で上演予定。