映画「いつか五万円札が生まれる日」出演者募集オーディション

【あらすじ】
近い将来の日本。歯止めの効かない不景気を打破すべく、行政改革の一環として新五万円札を発行することになった。
しかし、プロジェクトの途中、五万円札のデザインと印刷技術が何者かによって持ち去られる。そこで政府は犯人グループよりも先に五万円札を完成させるために、不眠不休で新札を作る体力と技術を持った若者たちを募ることにした。
集められたのは、新人デザイナー、さびれたプラモ屋の店長、売れない漫画家、香水コーディネーターの４名。
お金誕生の裏側に迫る、一攫千金創作コメディー。

【募集役柄】
「矢口一哉（やぐち かずや）」
27歳。売れない漫画家。年に数本のアシスタントの仕事とバイトで生計をたてている。似顔絵の才能を買われてプロジェクトに参加。五万円札の肖像画を担当する。
⇒20〜38歳までの男性

「福田和吉（ふくだ かずよし）」
24歳。デザイナー。美大では油絵を専攻。五万円札裏面の風景画を描くために抜擢された。今回のプロジェクトに最も意欲的に取り組む。
⇒18〜35歳までの男性

「稲盛　新一（いなもり しんいち）」
28歳。プラモ屋の店長。一日18時間はガンプラを作っている。インクの調合に定評があり、五万円札に使用する特殊インク、「パールインキ」を製造する。
⇒18〜35歳までの男性

「野島　桜（のじま さくら）」
26歳。香水コーディネーター。プロジェクト唯一の女性メンバー。新紙幣に新しく導入される『嗅覚判別システム』を実現するため、香水を作る。
⇒18〜35歳までの女性

「宮里　光」
28歳。ＢＯＪ（バンクオブジャパン）のエリート社員。五万円札発行プロジェクトの製作総指揮を務めるキャリアウーマン。幾度となく作業をサボる男性メンバーたちに激怒して渇を入れる。
⇒18〜40歳までの女性

「有馬 薫（ありま かおる）」
25 歳。ＢＯＪ（バンクオブジャパン）の社員。光の後輩で、心から尊敬している。光の業務をサポートする。
⇒16歳〜38歳の女性

「渡瀬 希（わたせ のぞみ）」
23歳。ＢＯＪ（バンクオブジャパン）の新入社員。作業員たちのことを心配しつつも先輩の光と薫を手伝う。
⇒16歳〜30歳の女性