オーディション用紙レベルアップ講座【17】 | 特集 | Deview-デビュー

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オーディション用紙レベルアップ講座【17】

2021/04/23

さな(18歳/女性)

<さな(18歳/女性)>

【志望動機】

私が役者を志したきっかけは、クラスメイト達の中で孤独感を感じていた時「Nのために」というドラマを見たことです。主人公の姿に力をもらった事でテレビの向こう側の世界に興味を持ちエキストラに参加しました @それから様々な人生を演じるということに心を引かれ、演劇に関する本を毎月20冊読みながら高校在学中に5本の自主制作映画を制作、上映しました A。主演を務めた映画を見た友人に、感動した、さなの演技からは芯の強さが伝わってくるなどと言われ人の心を動かす存在を本気で目指そうと思い役者を志しました。

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@の解説

デビューちゃん

人の人生に影響を与えるドラマの力ってすごいですよね。そういう人になりたいってやっぱり思うもんなー。

ミズノさん

自分自身の経験に基づいて書いているので、説得力があると思う。

Aの解説

デビューちゃん

目標に向けての行動が具体的に書かれていますね。

ミズノさん

この部分は自己PRに書くこともできるね。今はプロの現場が踏めなくても、自主映画を作る経験だって勉強になるからね。

【自己PR】

私の強みは、今までの人生経験から得られた決して諦めない心と様々な役の思いを理解する能力だと思います。私は、親戚の家で育てられた為、中学卒業後は奨学金とアルバイトで生計を立てながら大学進学の費用を貯めつつ自費で高校を卒業しました @。私は決して華やかな人生を送ってきたわけではありません。しかし、だからこそスクリーンの反対側にいる人達の気持ちを同じ目線で感じ取り、その感情を代弁出来る役者になれると思います。私は、私自身が救われてきたように一人の人間の人生を通して誰かに光を与えられる役者になります。

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@の解説

デビューちゃん

大変だったと思うけど、他の人がなかなか経験していないことは、女優を目指すときに財産になるんじゃないですか?

ミズノさん

そうだね。そこでネガティブに考えてしまうか、ポジティブなエネルギーに変えられるかで大きな違いが出てくる。さなさんはその上で自主映画を作ったりとバイタリティがあると思うので、そこは面接でもアピールしたほうがいいと思う。

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