スタイリッシュで痛快なバディヒーローアクションアニメ『TIGER ＆ BUNNY』の舞台化プロジェクトが始動。『TIGER ＆ BUNNY THE LIVE』と題して、ジャパンアクションエンタープライズによるリアルを追求したスーツアクション、小林靖子・毛利亘宏の舞台オリジナルのストーリーにより、最先端技術を駆使したライブエンタテインメントとなる。また、この舞台の出演者オーディションが開催されることが1日発売の月刊デ☆ビューで明らかになった。

　スポンサーロゴをコスチュームに刻み、活躍する「職業：ヒーロー」というヒーローたちが活躍する大都市・シュテルンビルト。中でも古臭いヒーローと呼ばれる熱血漢・ワイルドタイガーこと鏑木・Ｔ・虎徹と新人ヒーローのバーナビー・ブルックスJr.が“バディ”として犯罪者に立ち向かいながら絆を深めていく物語。

　今回、同作品の出演者オーディションも開催される。募集となるのは「折紙サイクロン」ことイワン・カレリン、そして長身に艶ある動きと情熱のオトメン・ヒーロー「ファイアーエンブレム」ことネイサン・シーモア、そして虎徹の娘でアニメでも重要なキーパーソンになる鏑木楓、「HERO TV」プロデューサーのアニエス・ジュベール、そしてテロリストのリーダー、テレビクルーやアンサンブルなど多彩なキャラクター。

　応募資格は16歳以上の男女、プロ・アマ不問。応募締め切りは2月19日（消印有効）。応募の詳細は発売中の月刊デ☆ビュー3月号（オリコン・エンタテインメント刊）に掲載中。同誌には、『TIGER ＆ BUNNY』エグゼクティブプロデューサー・尾崎雅之氏（サンライズ）と総合演出・森崎泰助氏（ジャパンアクションエンタープラオズ）の対談が掲載されており、舞台化に至る経緯、作品に対する想いや応募者へ向けてのメッセージが語られている。