関根勤と芦田愛菜を起用した、イトーヨーカドーの新TVCM『ネットスーパー』が14日から全国でオンエア開始。6歳の芦田がなんと主婦役で、キュートなエプロン姿を披露している。

　新CMには、マントをなびかせた“スーパー関根店長”こと関根勤と、大忙しの“主婦”に扮した芦田愛菜が登場。撮影の為、芦田のサイズに合わせて制作された“ミニチュアハウス”での、ちょっと変ったほのぼのとしたやり取りがみどころだ。

　関根は「昔からスーパーマンとかパーマンが好きだったので、嬉しかったです。空を飛びたくなりましたね」と衣装にも大満足で、芦田も「本当のスーパーマンみたいでかっこよかったです」と大絶賛。

　6歳にして“奥さん”を演じた芦田は、今年小学校に上がり、給食当番も初体験し「楽しかったです！」と笑顔。カレーライスが大好きで、家でもお母さんと一緒に作っていて「お肉を炒めて、にんじん・じゃがいもも炒めて、お湯がブクブクしてきたらカレーのルーをポンと入れて終わり！」とレシピもバッチリ。

　今回、撮影現場に到着するや、芦田はセットまで駆け足で一直線。「わたしが大きくなったみたいで不思議。おままごとがしたい」と、撮影の合間に何度も家に入って窓から顔を出したり、ほうきでお掃除をしたりと、大のお気に入りの様子。

　その様子を見た関根が「ほしいね、この家！　秘密基地みたいでしょ。いいお家だね」と言うと、監督からは「持って帰っていいよ！」の一言。それを聞いた芦田が「どうやって持って帰るの？」と本気モードで答え、スタッフをたじろがせる一幕もあった。