犬童美乃梨、橋本梨菜、葉月あや、森咲智美ら、週刊誌やコミック誌のグラビアでお馴染みのトップグラビアアイドルが多数在籍、さらにアイドルユニット「sherbet」、「ヤンチャン学園音楽部」のプロデュースなどを行っている芸能プロダクション「リップ」が、タレント・グラビア・アイドル、モデル・歌手など幅広いジャンルで活躍する新人タレントを募集中。今回、リップに所属する“日本一エロすぎるグラドル”森咲智美にインタビュー。グラビアデビューのきっかけから、この仕事で得たもの、やりがいについて話を聞いた。

■「グラビアに一歩踏み出して、人生が変わりました」

――もともと名古屋でアイドル活動をしていた森咲さん。“自分はグラビアに向いてる”と思って転向したとか？

【森咲】名古屋のグループでアイドル活動をするうちに、自分はカメラで撮ってもらうことが好きだということに気付いたんです。自分の豊満ボディはモデル体型とかではないので、グラビアなら！、っていうことから活動をスタートしました。だから、ちょっとだけでも気になったら、勇気をもってチャレンジしてほしいなと思いますね」

――その一歩を踏み出したことで、かなり生活が変わったのでは？

【森咲】だいぶ人生が変わりましたね（笑）。自分がやったことに対して、自信が持てたり、周りの見方が変わって来たり、家族のみならずいろんな方々に応援していただいて。今の仕事にすごくやりがいを感じています。

――それでもグラビアをやると言った時の家族や周囲の反応はいかがでした？

【森咲】親はやっぱり最初は心配してましたね。でも今は、私のSNSをチェックしたり、テレビに出た時には録画してくれていたりとか、ひっそりと応援してくれてます。

――先日『タモリ倶楽部』にも出演して、タモリさんと共演しましたね。

【森咲】はい！　いつもテレビで拝見している方たちと一緒になったときは、親に自慢しちゃいます。基本的に仕事での出来事は親に伝えるようにしていますね。

――芸能の世界に入って、やりがいを感じたことは？

【森咲】私はグラビアを始める前からグラビアを見るのも好きだったので、今、好きなことが出来ていて、なおかつそれが仕事になっているので、やりがいを持ってやっています。やるからには自分で撮影について考えたり、誇りを持ってチャレンジしたりしています。

――森咲さんのグラビアはサービス精神旺盛ですし、ツイッターでの発信力あります。

【森咲】グラビア史に名が残るように頑張っていきたいと思います！

――今は抜群のスタイルなんですが、昔はちょっとぽっちゃりだったとか？

【森咲】ぽっちゃり体型でしたね…。最初は自分に自信がなかった私がまさか、今は服を脱いでさらけ出してるんですけど（笑）。この仕事だからこそ、そういう体型が武器になるのも素敵なことだし、普段から見られることによって、自分の姿を意識するので、綺麗になっていけるんじゃないかと。

――そして、森咲さんの場合は、上京したのも大きな変化ですね。

【森咲】一大決心でした。グラビアをやりたかったので、どうせやるならグラビア専門事務所にいったほうが活躍できると考えました。リップは少人数の事務所なので、すごく面倒見がいいんです。そういう面ではちゃんと生活できるようにしてくれますし。最初、橋本梨菜ちゃんと上京のタイミングが一緒だったので、寮をわざわざ用意してくれて、梨菜ちゃんと一緒に住んでいました。少人数事務所ならではのケアで、一人一人を見てくれるというのが強みだと思います。

――最近テレビでは、グラドルアイドルたちが貧乏話を暴露して盛り上げるシーンも多いんですが…。

【森咲】そういう意味では、ウチは生活できる環境を提供してくれるし、バイトしなくてもグラビアの仕事で生活できるんだよっていうことが、ちゃんと伝わればいいなって思ってます。

◆「いろんな分野に進出して、新人たちにも道を開きたい」

――現在の主な仕事のサイクルは？

【森咲】スポーツ報知さんのサイト『馬トク』で、週1で大きなレースを予想するお仕事がレギュラーであって、雑誌の撮り下ろし、DVD、写真集の撮影などがあります。他にもテレビのバラエティがあったり、パチンコ店の来店イベントでは全国を回れるし、地方の美味しいものを食べれたりするのでそういった楽しみもあります。

――SNSを拝見すると日本全国に行っていますし、写真集やDVD撮影では海外にも。

【森咲】なかなかハワイでの撮影が厳しい時代と言われてる中で、ハワイで撮影したり…。アイドルグループの時代はけっこう悲惨だったので（笑）、今こうやって生活できているのがありがたくて。あと、若い子たちはやっぱり撮影会が収入源になるんじゃないですか。そこでファンの人たちに支えられながら、教えてもらいながら成長できる期間になると思います。だから新人時代からまったく仕事が無いということはないですね。

――新人時代に出会った人たちが、その後もファンとして応援してくれたり。

【森咲】そういう新しい子を教えるのが好きな方もいるので、そこはありがたく教えてもらって、いいところはどんどん吸収して成長してほしいし、自分のキャラを見つけてほしいなって思います。私の時も結構恵まれていて、いろいろなポーズを教えてもらいました。私はＭ字しちゃうぐらいの「やりすぎ系」だったので、逆に皆さんに「やりすぎ！」って抑えてもらってましたね（笑）。撮影会で学んだり。SNSの自撮りもファンの方の反応を参考にしたり、ファンの人と密着して成長していける楽しい仕事だと思います。

――今の事務所の雰囲気はいかがですか？

【森咲】基本的に仲が良くて、女の子たちだけでご飯にいったりするし。最近はリップガールズ（犬童美乃梨・森咲智美・橋本梨菜・葉月あや・☆HOSHINO）として活動していて。私の場合はしっぽり系のグラビアが多いんですが、リップガールズだと明るいグラビアが出来るので、そんなチャンスももらえて楽しくやっています。リップは、所属の女の子の個性が強い分、お互いにいい意味で「自分は自分」という考えを持っていて、お互い成長していけると思います。みんなキャラがバラバラ過ぎて、すごいんですよ（笑）。みんなサバサバしているので、居心地はいいです。

――スタッフには女性マネージャーも多いですね。

【森咲】年齢も近いから悩みも相談しやすいですし、頑張ってくれているのが分かるので信頼して何でも話せます。たまにご飯に連れてってくれたり、そういうところでコミュニケーションを取ってくれています。

――これまでの仕事のなかで記憶に残っているのは？

【森咲】グラビアのお仕事以外にも、最近「警備の日」のようなイベント出演のチャンスもいただけるようになりました。いろんな分野に進出することで、これから入ってくる新人たちにも道が開けるように頑張っていきたいと思います。

◆「グラビアをプロデュースして、ランジェリーをプロデュースしたい」

――普段から意識していることはありますか？

【森咲】私の場合、SNSが得意なので力を入れています。エロいんだけど、ちょっとクスッと笑えるような写真を発信してます。ケロリンの洗面器で隠してみたり（笑）。あと「#これがこう」というのが自分のなかで流行っていて。普段ぽわ〜っとしてる子が脱いだらエロみたいな、ギャップ写真を並べていて。そういうものも残して行けたらいいなって思っています。『革命』と言ったら言い過ぎですけど、新しいグラビアの可能性をどんどん切り拓いて、チャレンジしていけたらいいなって思っています。

――現在事務所が新人を募集していて、後輩が入ってきます。

【森咲】事務所歴はみのりん（犬童）が一番長くて、あやちゃん（葉月）が次で、その次が私かはしもっちゃん（橋本）。言ってもまだ2年ぐらいなんですけど、後輩が入ると言うのが不思議な感じです。今、リップユースという新人のクループが出来て、そこの一人に、過激でエロい子がいて、「森咲さんを崇拝してるんです」って言っていて。エロが受け入れられて嬉しいですね。その子にも恥じないように、『森咲軍団』を作るぐらいの気持ちで頑張りたいですよ。

――グラビアの世界に興味を持って入ってくるかもしれない女子にメッセージを。

【森咲】自分に自信のなかった私が、グラビアをやることによって、ちょっとだけ自信が持てるようになったんです。そういう子たちに、表舞台に敢えてチャレンジしてもらって、少しでも自分のいいところをこの業界で見つけてもらいたい。周りの人もいいところを探してくれると思うので、勇気を持って飛び込んでほしいなって思います。

――後輩が入ってきたら、どんなことをしてあげたいですか？

【森咲】とりあえず、エロい水着を着させる（笑）。私、ホントにグラビアをプロデュースをしたいんですよね！　いろんな衣装を着てきた経験があるし、どうしたらおっぱいを盛れるかを実践して、自分が着たい水着を自分で考えたりしているので、それを企業化して、ゆくゆくはランジェリーのプロデュースもしたいです。

　なお現在オーディション情報サイトの「デビュー」の『冬の特別オーディション2019』で、森咲智美が所属する芸能プロダクション「リップ」が、タレント・グラビア・アイドル、モデル・歌手など幅広いジャンルで活躍する新人タレントを募集中。所属後は、ドラマ、映画、バラエティー番組への出演や、週刊誌、コミック誌のグラビア、アイドルユニット活動など幅広く活動していく。「絶対有名になるんだ！」そんな強い意志の人であれば、経験者、未経験者、地方在住者（寮完備など待遇も充実）、問わず大歓迎。表現力、歌唱力などジャンルに合わせたレッスンにより、スキルアップを全面的にバックアップしていく。応募の方法は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。