25日からNHK総合で放送されるアニメ『もしドラ』（もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら）』のEDテーマ「大好きだよ」を歌う14歳の少女・momoが、27日に同曲のシングルでメジャーデビューを果たす。

　momoは、北海道出身の14歳。小学生のときにスターダストプロモーション芸能3部が主催する「sanbu musicオーディション」に合格し、中学生3名 によるガールズユニット「momonaki」のメインボーカルmomokoとして活動を開始。札幌ドームで行われたプロ野球日本ハムの公式戦で国家斉唱を担当し、ソロとしても“さっぽろホワイトイルミネーション”のコラボレートソングアーティストとして09年から2年連続で選ばれている。

　「大好きだよ」は、透き通ったmomoの歌声が、『もしドラ』のサウンドトラックを担当する佐藤準による壮大なストリングアレンジと絡みあうバラード。放送前から注目度の高いアニメ『もしドラ』のエンディングをドラマティックに彩る。

　momoは現在、「大好きだよ」の発売を記念して、地元北海道を皮切りに全国イベントツアー中。28日は、タワーレコード新宿店7階イベントスペースにてライブ。さらに5月1日は、「オリコン公式アニメフル presents 『ぷち☆ぱに』〜マジか!?で聴きたい歌がある〜(Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE）」に出演する。

　そして先行公開された「大好きだよ」のミュージックビデオは学校を舞台に描かれており、西野カナのPVや「ミンティア」CMに出演中の女優・相葉香凛、そしてmomoと同じ北海道出身のモデル・長尾寧音が出演している。