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2017/02/20 20:39
三愛水着楽園イメージガール・熊江琉唯、フルマラソン初挑戦で京都の街を快走
2017年三愛水着楽園イメージガールの熊江琉唯が19日、『京都マラソン2017』に参加、フルマラソン初挑戦で完走を果たした。初フルマラソンで4時間16分の好記録で走り、「もしまた走れたらサブ4を達成したい」と意欲を見せた。
熊江は昨年5月、ハーフマラソンを2時間6分で完走、その後11月に『鎌ヶ谷ランフェスタ』で10キロラン、今年の1月には26kmの峠走や皇居ランなど着実にトレーニングを重ねてきた。レース2日前、ゼッケンの引き換えが行われた「みやこめっせ」には、大会スポンサーをはじめとする各種ブースが開かれ、多彩なイベントステージも開催。ランナーや来場者で賑わった。
ワコール「CW-X」ブースのゲストとしてトークショーに参加した熊江。ランニングフォーム診断を体験し、診断の結果59点の高得点をマーク。日ごろのトレーニングの成果を証明した。そこで熊江は「フォームが左右に揺れるので、体幹を鍛えるように」とのアドバイスを得た。
その後はオムロンブースでプリクラを撮ったり、東レ・オペロンテックスのブースに展示された水着の前でポーズを取ったりと、レース前の1日を満喫した熊江。「プリクラには、平安神宮が写っていたので『京都マラソン』のいい記念になりました」。もちろん現役の三愛水着楽園イメージガールとあって、三愛水着楽園河原町オーパ店への訪問も忘れず、ショップのポスターにサインを残した。
1万7千人以上が参加する京都マラソンは、京都市西京極総合運動公園の陸上競技場兼球技場をスタートし、平安神宮がフィニッシュ地点。熊江はワコール「CW-X」のランニングウェアに身を包み、沿道の声援に応えながら古都京都の街を快走。4時間16分12秒のタイム(ネットタイム)で駆け抜けた。
伴走した京都産業大学の陸上部員によれば「後方スタートだったため、団子状態の集団をクリアするのに手間取ったが、もう少し前からのスタートであれば、サブ4(4時間以内でフルマラソン完走)で走ることが出来た」と評する快走だった。
初マラソンを好記録で走った熊江は「初マラソンということで完走できるか不安でしたが、完走を果たせて、目標にしていたタイムもクリア出来たので、達成感でいっぱいです。沿道からの沢山の方々の声援に大きな力をいただきました。ありがとうございました」と感想を述べ、「もしまたフルマラソンを走れたらサブ4を目指したい! すぐには無理でも5分、10分と縮めていき、必ず達成したいですね」と意気込みを語った。