「日本一黒いグラドル」として人気上昇中で、ドラマ『Chef〜三ツ星の給食』（フジテレビ系）にも出演中の橋本梨菜が5日、最新DVD『りなフェチ』の発売記念イベントを、秋葉原ソフマップアミューズメント館で開催した。

　最新イメージDVD『りなフェチ』は今年5月に伊豆で撮影。今回の設定は教師役だが「ちょっとヤンキー先生というか、やんちゃな先生」なのだという。「学校内では眼鏡をかけて清楚っぽい服を着てるんですけど、中には赤い派手なのを着ていて。休日に生徒が家に来るシーンでは、完全に自分が高校生のときに着てた私服みたいな（笑）」。

　ダンスボーカルユニット「sherbet」のメンバーでもあり、得意のダンスを活かした「ダンス部の先生」という設定も。「学校の廊下で“踊ってあげようか”ってダンスを踊るシーンがあるんですけど、ジーンズの短パンのポケットがくり貫かれていて、後ろからみるとお尻が見えているんです。それを急に脱ぎ初めて振り回しながらヒョウ柄の水着で踊ってます。こんな先生がいたら、ヤバいですよね（笑）」

　おすすめの衣装は「蛍光色の水着」。「肌が黒いので蛍光色が人よりも映えて、自分でも好きなんです。でも意外とDVDではこれまで蛍光水着がなかったのでおすすめです」とアピール。そんな衣裳も含めて今作が「今までで一番自分らしい」という。「ヒョウ柄とか蛍光とか、派手好きなので。あと、今回初めて台詞が関西弁なんです。プライベートでは完全に関西弁なので私らしいかな。派手好きで関西弁って…大阪のオバチャン？　いやいや大阪のお姉さんです!!　普段から可愛さがないので、私はイヤなんですけど、関西弁を聞き慣れない人には、新鮮でいいみたいですね」

　今年9月に23歳になった橋本。「21歳でグラビアを始めて、21歳が一番充実してたなあって思ったんですよ。そしたら23歳になるときに、22歳が一番充実してたなあって思えたので、23歳も今年が一番充実してたなあって思える1年にしたいです」と語る。来年の抱負としては「海外ロケに行きたいです。海外ロケに行くなら、こしょばいので苦手なマッサージも大丈夫です（笑）」

　日サロには行かず、自然光で焼いた「日本一黒いグラドル」として人気を集める彼女。「今年の夏は今まで以上に海に行きました。ロケもそうですし、プライベートでも。海に潜ったりしても焼けるんですよね。最初はマネージャーに怒られたんですけど、今では売りになったので、一線を越えるともう怒られないです。でもお尻だけは白いです」と語った。