Juice=Juiceインタビュー。「いつかは海外でも活躍できるように」 | ニュース | Deview-デビュー

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2013/08/13 13:40

デビュー

Juice=Juiceインタビュー。「いつかは海外でも活躍できるように」

Juice=Juiceメンバー。(左から)金澤朋子(18)、高木紗友希(16)、宮本佳林(14)、植村あかり(14)、宮崎由加(19)。(C)De-View
Juice=Juiceメンバー。(左から)金澤朋子(18)、高木紗友希(16)、宮本佳林(14)、植村あかり(14)、宮崎由加(19)。(C)De-View

 ハロー!プロジェクトの研修生から生まれたユニットで、9月11日に『ロマンスの途中/私が言う前に抱きしめなきゃね(MEMORIAL EDIT)/五月雨美女がさ乱れる(MEMORIAL EDIT)』でメジャーデビューを果たす、5人組グループ・Juice=Juice(ジュース・ジュース)。今回、メジャーデビューにあたっての思いや、今後の目標について語った。


---まずはメジャーデビュー決定、おめでとうございます!今の気持ちは?
宮崎「グループとして成長していきたいという気持ちが、以前より一層強まりました。みんなでもっとこうしていこうとか、ここは直していったほうがいいというような話し合いをするようになりました」

高木「まだ、ここがスタート地点なので、メジャーデビューに向けて、もっとパフォーマンスに磨きをかけていければと思います」

宮本「ハロプロでデビューしたい子たちに『Juice=Juiceみたいになりたいな!』と思ってもらえるようなユニットになりたいです」


---Juice=Juiceは4人がハロプロ研修生出身ですが、研修生を経由してデビューしてよかったと思えることは?
宮本「まず挨拶など基本の基本からきちんと教えてもらえること。たとえばモーニング娘。さんのオーディションでいきなりメンバーになったら、基本はできるのが当たり前で物事が進んでいくけど、研修生だと“最初はできないのが当たり前で、ここからできるようになっていきましょう”という形でやってもらえるのがありがたいです」

高木「楽屋をきれいにするとか、できて当たり前とされちゃうことでも教えてもらえます」

宮本「研修生ではライバル意識が育まれるのもいいと思います。『(研修生の公演で)今回はあの子がセンターに立ってる』『曲数が私が2曲なのに、あの子が3曲だから次は頑張らなければ!』とかそういう意識は多分みんなの中にあると思うんですね」

高木「そうそう、競争心が芽生えて、より切磋琢磨していけると思います」

植村「私は研修生になって1年半ですが、入ったときは声が小さかったし、何もできなくて、紗友希ちゃんや佳林ちゃんにすっごい助けられたんですよ。初心者メンバーに対して、先輩がやさしく教えてくれるのもいいところです」

金澤「私は昨年の終わりに研修生になったばかりで、その時はなんにもわからない状態でした。でも研修生でレッスンしてもらえたおかげで、歌やダンスの基礎を理解できたうえで、デビューできたのは良かったと思います」

高木「私はモーニング娘。に憧れていて、コンサートをよく観ていましたが、客として観ている時は華やかな部分しか見えなくて、楽しそうだなと思って、オーディションを受けたんですが、ハロプロエッグ(現・研修生)に受かってから、コンサートの準備の大変さに触れて驚きました。リハーサルがすごい長い時間あったり。でもそんな準備をたくさん重ねることで、華やかな舞台に出られるんだなと知ることができてよかったです」


---研修生になってから、なかなかデビューまでたどりつけなくて、夢をあきらめそうになったことは?
高木「私は小学6年生の時に合格して、4年かけてデビューできました。何回も挫折しかけましたが、でも自分の好きなことだから、家族に弱音を吐くことはあっても、やめたいとは思わなかったし、嫌なことがあっても、誰もが経験することで、早めに経験できてラッキーとポジティブにとらえたから、続けられたかなと思います」

---Juice=Juiceとして今後の目標を。
金澤「メジャーデビューというチャンスをもらえたので、いろんな人への感謝の気持ちを忘れたらダメだという思いをもあるし、現状で満足してはいけないと思います。だからしっかり努力して、いつかは海外でもでも活躍できるようになりたいです」

高木「私もいつか海外で活躍できるようなグループになりたいということと、ハロプロメンバーであることに誇りを持って、今まで先輩たちが築き上げてきたものを私たちが守っていきたいという思いです」

宮本「まずはフリースペースなどでどんどんイベントをして、いろんな人に関心を持ってもらいたいです。次に、自分たちだけでライブツアーをできるようになって、だんだん会場の規模を大きくしていって、そして、いつかはワールドツアーができるようになりたい! その後はテレビの電波が届かないような地域の人にも、歌を聴いてもらえるようになりたいです。アマゾンの奥地とか世界のいろんな場所に行って歌ってみたいです。マイクが使えないような場所でも、生歌で勝負できるように力をつけていきたいです。
 そしてハロー!プロジェクトを卒業したあとは、もっともっと音楽を勉強して、グラミー賞を獲れるような歌手になるのが夢です!」

植村「私は単独ツアーができるようになりたい!曲によって、いろんな表情ができるグループになりたいです。そしてレコード大賞の最優秀新人賞を獲りたいな!」

 なお、発売中の月刊デ☆ビュー9月号(オリコン・エンタテインメント刊)に、Juice=Juiceのインタビューが掲載中。今回の記事と一部別バージョンのインタビューを掲載。
撮影=厚地健太郎

関連写真

  • Juice=Juiceメンバー。(左から)金澤朋子(18)、高木紗友希(16)、宮本佳林(14)、植村あかり(14)、宮崎由加(19)。(C)De-View

  • メンバー最年長でリーダーの宮崎由加(19)。昨年『フォレスト アワード NEW FACE オーディション』入賞をきっかけにデビュー。(C)De-View

  • サブリーダーの金澤朋子(18)。昨年『OCEAN MUSIC AWARD』オーディション入賞をきっかけに研修生入りした。(C)De-View

  • 歌やダンスの技術に定評のある高木紗友希(16)。09年からハロプロエッグ(研修生)に。(C)De-View

  • センターポジションをつとめる宮本佳林(14)。08年からハロプロエッグ(研修生)に。(C)De-View

  • 植村あかり(14)。モーニング娘。オーディションを受けたことをきっかけに研修生に。(C)De-View

  • 9月11日に『ロマンスの途中/私が言う前に抱きしめなきゃね(MEMORIAL EDIT)/五月雨美女がさ乱れる(MEMORIAL EDIT)』のトリプルA面シングルでメジャーデビューするJuice=Juice。

  

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