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2013/06/03 23:21
AKB48選抜総選挙ミュージアム開催。横山由依「3度目の今年は過呼吸にならない」
AKB48選抜総選挙の歴史を一挙に振り返る『AKB48選抜総選挙ミュージアム』が、4日〜16日までベルサール秋葉原で開催されるにあたり、高橋みなみ、大島優子、渡辺麻友、篠田麻里子、横山由依が登壇しオープニングセレモニーが行われた。
ミュージアムには立候補者全246人のポスター、ステージに掲げられた歴代1位の肖像画4点、実際にメンバーが着用した衣装、総選挙1位の記念品(第1回=金のマイク、第2〜4回=トロフィー)、立候補届出用紙など、総選挙ゆかりのレアなアイテムが多数展示されている。
過去の総選挙センターの肖像画が掲げられた舞台で挨拶に立った高橋みなみは「総選挙まであと5日、正直ピンと来てなかったんですが、この舞台に上がると、総選挙を思い起こさせるというか、今ちょっと緊張感が走りました」と気が引き締まったようす。
それぞれが意気込みや期待を語る中、横山由依は「もし壇上に上がれたのならば、過呼吸にならないように気をつけたいと思います」とコメント。毎年息も絶え絶えにスピーチする横山を見てきたメンバーは「本当?」「2年連続だけど?」と懐疑的。それでも「3度目は、(司会の)徳光(和夫)さんの手も借りないようにしようと思います」と宣言した。「スピーチのときはみんなピリッとするのに、ゆいちゃんの時だけ笑いが起こる」という名場面は今年も見られるか?
オープニングセレモニーのあと、メンバーは会場内のボードに意気込みを寄せ書きすることに。選挙速報1位の指原莉乃はHKT48のメンバーのため当日出席していなかったが、高橋は記者に乗せられて「打倒指原」と書き添えた。「今回、速報からの波乱がすごかったので、ヘタしたら指原がそのまま1位になるかもしれませんし、まゆだったりゆうこだったりが追い抜くか…とにかくすごいドラマが生まれると思います」と総監督の高橋にとっても予想が困難であるようだ。
「指原だけには負けたくないってみんな思ってます」と、このまま独走は許さない構えの選抜常連メンバー。もし負けたら「全員で土下座します」と高橋が宣言するも、「土下座はイヤ。土下座はたかみなだけして」と、大島にあっさり拒否されていた。
最後に高橋は、「総選挙まであとわずかとなったんですが、AKB48としては初のミュージアムということなので、AKB48の歴史は総選挙とともに歩んできたことを、この場所に来て振り返って、本番を一緒に楽しんでいただければと思います」と総選挙ミュージアムをPRした。