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2012/07/03 12:10
10年目の記念日に℃-ute×Berryz工房がステージに大集結
アイドルグループ・℃-uteのコンサートツアーが先月30日、神奈川・横須賀公演で千秋楽を迎えた。当日は、℃-uteのメンバー、そして同期であるBerryz工房が『ハロプロ・キッズオーディション』で合格してから丸10年目の記念日。アンコールでは、ゲストとしてBerryz工房の7人が登場。2組による話題の曲『超HAPPY SONG』を熱唱した。
4月14日に埼玉・越谷公演からスタートした『℃-uteコンサートツアー2012春夏〜美しくってごめんね〜』。この日の、よこすか芸術劇場大ホールでの公演で千秋楽となった。
『超WONDERFUL!』から元気いっぱいにスタートしたこの日のコンサート。『Danceでバコーン!』『世界一HAPPYな女の子』など最近のヒット曲から、デビュー当時のナンバーまで多彩なラインナップ。また今回のツアーでは5人全員のソロ曲があったが、この千秋楽ではそれぞれフルコーラスで歌った。
そしてコンサート本編はバラード曲『君は自転車 私は電車で帰宅』でしっとりとしめた。
2ヶ月半にわたるツアーを終えて、メンバーの鈴木愛理は、「デビューした頃は、自分たちの曲だけではライブができなくて、先輩の曲をカバーしていたのに、今はコンサートの回ごとに曲を変えたりできるくらい曲が増えて、また、こんな大きなホールでコンサートができるくらいになって…」と感慨深い表情で語った。鈴木は「スタッフの方、ファンの方…私たちに関わるすべてのみなさんを“チーム℃-ute”と呼んでいます。私は℃-uteのライブでしか感じられない感覚がすごく好き!これからも、パワーアップしたライブを行っていきたいと思いますので、みなさんも“チーム℃-ute”として、盛り上げていってください!」とメッセージを送った。
この6月30日は、℃-uteのメンバーが『ハロプロ・キッズオーディション』で合格してから丸10年目の記念日。2002年6月に行われた同オーディションからは、℃-uteメンバーのほか、Berryz工房のメンバーも輩出している。
その記念日に行われた公演、アンコールでは同期生のBerryz工房の7人が登場。20日に発売されたBerryz工房×℃-uteの合体曲『超HAPPY SONG』を12人で歌った。
そして12人の芸能活動10年を祝う巨大ケーキも登場した。「10年たったんですね…。本当に仲間って素敵だなと思います」としみじみとした表情で語った℃-uteリーダー・矢島舞美。「これからも、ファンのみなさんと笑ったり、泣いたり、いろんな感情を共有していきたいです!」と感激の様子でメッセージを送った。