インターネットテレビ局・AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルのレギュラー番組『全日本〇〇グラドルコンテスト-アビリティ-』#10が12日に放送され、日本一の脚力を持つグラドルを決定する「全日本脚力女王グラドルコンテスト」後半戦が開催された。

　『全日本〇〇グラドルコンテスト-アビリティ-』は、様々なテーマに基づいた“グラドルコンテスト”を開催し、グラビアアイドルの原石を見つけ出すスター発掘番組。グラビアアイドルたちの様々なアビリティ（能力、特技、才能）を開花させるコンテストでグランプリを獲得すれば、自身のプロフィールに輝かしい経歴として加えることができ、ブレイクのきっかけとなる“称号”を獲得することができる。

　12日の放送回では、応募数173人の中から、厳選なるオーディションによって選ばれた10人がスタジオに集結し、日本一の脚力を持つグラドルを決定する「全日本脚力女王グラドルコンテスト」後半戦が開催された。

　同コンテストの3回戦では、昼はグラドル、夜はプロのショーダンサーとして働くCOCO、中学生時代、走り高跳びで市内1位の経歴を持つ小島みゆ、ベンチプレス世界王者の伏美亜里紗、中学生までサッカーのエースストライカーとして活躍していたという沖名瑠美の、前半戦を勝ち進んだ4名により、脚の力でお互いの体に結んだロープを引っ張り合い、目の前のマシュマロを先に食べた方が勝利となるタイマンバトル「グラドルロープ・デスマッチ」が行われた。

　火花散ったのはCOCOと小島のバトル。「マシュマロ大好きなので頑張ります」とコメントした小島。それに対してCOCOは、走り高跳びの記録が180cmと言いながらそれを実証できなかった小島に向けて「嘘ばかりつく人には負けたくないので」と噛みつく。結果はCOCOの勝利に終わり、ゲストとして勝負を見守った井上和香は「止めてあげたいくらい頑張ってる。COCOさんの最後の根性が本当に良かった」と絶賛した。

　その後、敗者復活戦として1分間に縄跳びを跳んだ回数を競い合う「スピードジャンプ対決」を2グループに分けて実施した結果、水泳ジュニア五輪強化選手に選ばれた経歴を持つ松嶋えいみと、伏美が決勝戦に進出。決勝戦では、最後までスクワットを続けた人が勝利となる「無限スクワット」を行い、伏美が優勝を勝ち取った。MCの麒麟・川島明は「（伏美さんは）敗者復活もやってるから、1人だけ全競技してるんですよ！」と、驚きを隠さなかった。

　死闘の連続となった「全日本脚力女王グラドルコンテスト」の一部始終と、優勝者・伏美への特典「個撮PV作成」の様子は、見逃した番組を視聴できる「Abemaビデオ」で、放送後7日間無料で視聴可能となっている。AbemaTVレギュラー番組『全日本〇〇グラドルコンテスト-アビリティ-』は毎週土曜深夜0時〜深夜1時放送。

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