ニュース
2018/09/09 08:41
新人女優・華村あすか、19歳で教師役演じる 映画『まいっちんぐマチコ先生』公開
80年代に一世を風靡したコミック『まいっちんぐマチコ先生』が、原作のえびはら武司の画業45周年を記念し『初恋スケッチ〜まいっちんぐマチコ先生〜』として劇場用映画化。その公開初日舞台あいさつが8日、渋谷HUMAXシネマで行われ、注目の新人・華村あすかが登壇した。
同作は中学校・あらま学園の生徒たちの卒業から10年後を描く物語。『週刊プレイボーイ』の表紙に抜擢され、ドラマ『宮本から君へ』のヒロイン役でも注目される期待の新人女優・華村あすかは、元あらま学園の理科教師・高代響子役を演じた。
華村が「私は今19歳なのですが…」と言うと、映画を観たばかりの客席が大きくどよめく。ケンタ役のしずる村上も「僕が38歳だからちょうど倍なんですよね」と改めて驚きの表情。華村は「10代の私が先生役を務めるのがすごく違和感で、ケンタと過ごす時間が多かったのですが、私が先生目線で話すのがちょっと…」と、演じるうえで戸惑った点を明かした。
華村が村上について「お芝居していないときも、ちょっとケンタっぽいところがありました!」と印象を語ると、村上は「どっちのですか? 幼少期のケンタ? 大人になったケンタ?」と聞き返す。華村が「幼少期の…」と言いにくそうにいうと、「僕、そんなにいやらしい目で見てた?」と言い、会場を笑わせた。
最後のあいさつでは「こんなにも集まるとは思っていなくて、正直今も驚いています」と天然発言で周りを慌てさせるなど、キュートな一面も見せた華村。抜群のスタイルと美貌、そして明るいキャラクターが今後注目されることは間違いない。