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2018/08/31 06:01
松井珠理奈のいないSKE48の夏、その壮絶な裏側に密着 映画『アイドル』10月19日公開
アイドルグループ・SKE48が30日、東京・赤坂サカスで開催した野外ライブイベント『ゼロポジサマーフェスティバル』のステージで、今秋公開予定のSKE48ドキュメンタリー映画のタイトルが『アイドル』に決定し、公開日が10月19日となったことを発表した。
SKE48劇場デビュー10周年のアニバーサリーイヤーの今年。メンバー、ファンが『AKB48世界選抜総選挙』に懸ける想いは凄まじかった。その結果、松井珠理奈が1位、須田亜香里が2位の、SKE48によるワン・ツーフィニッシュという最高の実績を残した。しかし、その直後から、松井珠理奈は体調不良による休養を発表。それは、絶対的エースを失ったSKE48にとって、グループ史上もっとも壮絶な夏の始まりだった…。
総選挙直後の7月という絶好のタイミングでのリリースとなるはずだった23rdシングル『いきなりパンチライン』。不在のセンターの代理を須田が務めたが、松井珠理奈の存在の大きさによるプレッシャーは計り知れず、須田は精神的に追い込まれていく。絶対的エースの不在という不安がメンバーの間に広がる中、グループを守るため、メンバーそれぞれが戦っていた。
映画『アイドル』では、一見華やかなアイドルの世界の裏側に完全密着。一人ひとり異なる境遇から、同じ夢を持って懸命に“アイドル”として生きる彼女たちのリアルな姿がスクリーンに映し出される。