橋本奈々未・永野芽郁・平手友梨奈に続く4代目の『未確認フェスティバル』応援ガール・高橋ひかる（※高は正しくは「はしごだか」）が26日、新木場STUDIO COASTで行われた10代アーティスト限定の音楽フェス『未確認フェスティバル2018』で、開会宣言を行った。

　『未確認フェスティバル2018』はTOKYO FMをはじめJFN全国38局で放送中の10代向け人気番組『SCHOOL OF LOCK!』と、「タワーレコード」「ＮＴＴドコモ」「レコチョク」で展開するインディーズ及び新人アーティストの音楽活動を支援する「Eggsプロジェクト」との共催で行う10代アーティストの音楽フェス。

　会場を埋め尽くした10代リスナーの前に、高橋が応援ガール伝統の水色のエレキギターを持って制服姿で登場すると、「すごーい！」と大きなざわめきが起こる。『SCHOOL OF LOCK!』のパーソナリティー・とーやま校長（グランジ・遠山大輔）は「ざわつくよね！　男子も女子も！　『脚ーッ！』って言ってる（笑）」と、「第14回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリで、モデル・女優として活躍する高橋が見せたすらりと細い美脚への驚きを代弁した。

　高橋は「GIRLS LOCKS! 4週目担当高橋ひかるです！よろしくお願いします！」とハキハキと挨拶。音楽好きだがギターは初心者の高橋、そのため「ずっとギターの弦を抑えすぎてて指が痛いです（苦笑）」と、舞台袖から開会式でかき鳴らすエレキのコードをキープし続けていたことを明かす。会場の10代の熱気を浴び「こんなに人がいて圧倒されています！」と言いつつも、「今日はしっかり楽しんでいきたいと思っています！よろしくお願いします！」と16歳の現役10代として負けない元気を見せた。

　そして「みんな！！準備はどうだーっ！」と呼び掛け、開会宣言を始める。「未だ誰にも認められていない！」「それでも、鳴らさずにいられない音！」「未だこれが何だか分からない！」「それでも、叫ばずにいられない衝動！」「そんな、未確認な才能を！　自分すら知らない自分を見つけるための場所！」「それが、ここ！　新木場STUDIO COASTです！」「みんな！　準備はいい？」「ホントにいいの！！！」「今日この日を忘れられない最高の！伝説の一日にしましょう！」「それでは、未確認フェスティバル2018　スタートーーー！」と叫び、ギターを一発鳴らし、高らかに開会を宣言した。

　休憩時間には、自身がCMキャラクターを務めるルマンドアイスを来場者100名に手渡しするなど、会場の熱気を直接感じた高橋。審査を最後まで見守り、直接出場バンドにコメントをし、「どのバンドも凄く素敵で、これを決める審査員の方は本当に大変だなと思っていました。本当に一日じゃないっていうか、二日間・三日間ぐらいのボリュームに感じました。皆さん、今日は本当にありがとうございました」と熱い一日を振り返った。

　この日の模様は、8月27日(月)・28日(火)・29日（水）の『SCHOOL OF LOCK!』でオンエア（22:00〜23:55 TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネット）。