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2018/08/01 23:21
ソロアイドル吉川友、「JAPAN EXPO MALAYSIA 2018」をSENPAIカバーで熱く盛り上げる 海外で実感する「ハロー!プロジェクトの偉大さ」
シンガーの吉川友が、マレーシアで7月27日〜29日(現地時間)に開催された「JAPAN EXPO MALAYSIA 2018 THE BIGGEST ALL JAPAN EVENT IN KUALA LUMPUR」にスペシャルゲストとして初参加、ライブやミート&グリートを行ない、自身初のマレーシアでのイベント出演を成功させた。
タイで行われている「JAPAN EXPO」の主催者が運営し、昨年に続いて2年目の開催となる同イベント。吉川は昨年タイのJAPAN EXPOに出演し、タイ語を交えたMCやパフォーマンスを披露。さらに日本以外に8か国9地域でライブ、イベント出演の経験がある等、グローバルな展開が評価され、本イベントに招聘される事となった。
イベントの初日にメインライブを行った吉川は「きっか!」の大声援の中、「Maneiro!」の軽快なリズムに合わせて登場。続けて代表曲の「こんな私でよかったら」を披露。英語を交えた自己紹介をすると、「日本語の分かるマレーシアの方居ますか?」と観客に質問、手を挙げた女性を見つけると、ステージに手招きして誘導、「吉川友、マレーシアに初めて来てとても嬉しいです」を、その女性に現地の言葉で通訳してもらうなど随所でマレーシアファンとコミュニケーションを取りながらライブを進める。
女性がステージを降りると、そこからは自分の口で「From here I will sing SENPAI cover song」とアナウンスし、自身のアルバムでもカバーしている森高千里の代表曲「私がオバさんになっても」を披露。「残酷な天使のテーゼ」を挟み、カバーコーナーラストは藤本美貴の「ロマンティック浮かれモード」。イントロが流れると、会場のボルテージがさらに上がる。
次回の目標として「マレーシアに単独ライブをしに帰ってくる事」を掲げると、最後の曲として、5月に発売された最新のデジタル限定シングル「NEO SUGAR SUGAR YOU」を歌うと会場がクラップで一つになった。吉川の曲は全世界200以上の国と地域でサブスクリプション・サービス(定額制音楽配信)、およびダウンロード・サービス中で、ここマレーシアでも配信されており、楽曲もファンの間にすでに浸透。日本と変わらぬコールが起きた。
ラストは会場に集まった沢山の観客と写真撮影、吉川の「きっかけはー」の掛け声に、会場「YOU!」の大歓声でライブは幕を閉じた。吉川は、この日以外にも「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」等、数々の“SENPAI SONG”を披露、イベント期間中に毎日ライブを行い「JAPAN EXPO MALAYSIA」に華を添えた。吉川友をはじめ、misonoやピコ太郎、青木隆治など、沢山の日本のエンターテインメントが世界に向けて発信されたイベント。来年のイベント開催も決定している。
■吉川友コメント
「初のマレーシアはキリッとしたイメージがあったんですが、微笑んだら微笑み返してくれる、男性も女性も笑顔が印象的な国でした。今回で8ヵ国、9地域目のマレーシアでしたが、海外でイベントを行うと現地のファンの方が、自分達で私のオリジナルTシャツを作ってくれて。今回も可愛いTシャツを現地のファンからいただいちゃいました。初のマレーシアでのライブは、世界でも配信されたばかりの新曲『NEO SUGAR SUGAR YOU』がとても盛り上がりました。まだ日本でしか歌った事ないのにコールもバッチリで。そして、海外でライブするといつも感じるハロー!プロジェクトの偉大さです。先輩達の楽曲はライブでものすごく盛り上がるんです!先輩は偉大、偉大すぎます。言葉は通じないけれど、音楽で一つになれる、本当に音楽は世界共通ですね!次回は単独ライブでマレーシアに帰って来れるように頑張ります! 次は記念すべき9ヵ国10地域目!どの国に行けるか今から楽しみです!!いつでも何処でも呼んでください!お仕事待っております!」