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2018/08/01 19:01
ももいろクローバーZ「公式記者」小島和宏による最新刊『ももクロ導夢録』、ライブ会場にて特別先行発売が決定
ももいろクローバーZの「公式記者」として知られる小島和宏の最新刊『ももクロ導夢録』(朝日新聞出版・刊/8月7日から全国の書店で順次発売)が、8月4日(土)、5日(日)に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催される『Momoclo Mania〜Road to 2020〜』の会場で特別先行発売されることが緊急決定した。
本書は、毎年夏に出版されるのが恒例となっている完全密着レポート集の第5弾。今回は2017年4月22日に開幕した47都道府県ツアーの初日を起点とし、10周年記念コンサートが開催された今年5月22、23日の東京ドームまでの激動の日々を264ページに渡って、濃密に活字で綴っている。
特に注目したいのは、今年の1月15日からの1週間に密着した完全ドキュメント『歴史が動いた日』。メンバーが5人から4人に変わる、という10年間の歴史の中でも衝撃度がもっとも高かった瞬間。そのときを迎えるまで、メンバーは「どんな表情で、どんなことを語っていたのか?」を克明に記録。本書でしか読めない舞台裏の真実が満載となっている。
また10周年記念コンサートとなった東京ドーム公演にも、たっぷりとページが割かれており、終演後も日付が変わるまでドームに残って取材を続けた記者にしか書けない初出エピソードもたっぷりと収録。
なお、8月4日(土)、5日(日)に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催されるももいろクローバーZのコンサート『Momoclo Mania〜Road to 2020〜』の会場での特別先行発売では、会場購入特典として、メンバー4人による撮りおろし写真で作られた、ここでしか手に入らない特製ポストカードがプレゼントされる(数量限定)。
【書籍概要】
『ももクロ導夢録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート2017-2018』
小島和宏・著
ISBN:978-4-02-251561-2
定価:本体1,482円+税
発売日:2018年8月7日
四六判変形並製 264ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4022515619/
<著者プロフィール>
小島和宏 こじま・かずひろ
1968年生まれ。89年、大学在学中に『週刊プロレス』の記者となる。8年間の記者生活ののち、スカイパーフェクTV!を経て、フリーライター&エディターに。2010年ごろからアイドルに関する執筆活動を本格化させ、2012年からはももいろクローバーZの「公式記者」として綿密に取材している。おもな著書に『ぼくの週プロ青春記』『ももクロ活字録』『ももクロ画談録』(所十三との共著)『活字アイドル論』(以上、白夜書房)、『ももクロ見聞録』(SDP)、『ももクロ吟遊録』(太田出版)、『ももクロ独創録』(徳間書店)、『中年がアイドルオタクでなぜ悪い!』『ももクロ×プロレス』(以上、ワニブックス)、『3.11とアイドル』(コア新書)など。