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2018/05/21 20:01
美山加恋、ミュージカル「赤毛のアン」主演 親友ダイアナ役・さくらまやは「加恋は私服がセクシー」と告白
美山加恋が主演する“2万人の鼓動 TOURSミュージカル「赤毛のアン」2018”の制作記者発表会が21日、東京・マウントレーニアホール渋谷で行われ、主人公アン・シャーリーを2年連続で演じる美山と、親友ダイアナ・バリーを4年連続で演じるさくらまやがゲストとして登壇した。
“2万人の鼓動 TOURSミュージカル”は、主催のエステー株式会社が「一人でも多くの方にミュージカルの楽しさや素晴らしさを伝えていきたい」という思いのもと、1998年からオリジナルミュージカルを上演し、2018年で21年目を迎える(「赤毛のアン」は16年連続16回目)。日本全国8都市で12公演を実施し、全公演全席無料で招待(抽選)さらに「夢を持ち頑張っている子供たちを応援する」ため、毎年全国でオーディションを実施している。
昨年に続いて親友役での共演となる美山とさくらは、ほぼ同世代とあり、役柄と同様「腹心の友」という関係性を築いている。お互いの印象について「たくましい子で、頼りがいがある。年下なのにどっしりしている」と美山。「それ褒めてる?」というさくらは「すっごい美人だな〜って。見ているだけでキュンキュンします」と絶賛。さらに「私服がセクシーでドキドキする」と楽屋裏の姿を明かした。
今年の夏に20歳の誕生日を迎えるさくらは、打ち上げなどで周りのキャストやスタッフがたしなむお酒に興味津々。今年22歳になる美山は結構お酒がいけるクチだそうで、さくらは「加恋が飲んでいた、あったかい中国のお酒飲んでみたい」とリクエスト。美山は「紹興酒のこと? (私が)どれだけ飲めるか把握されちゃいますね(笑)。もっとゆるいのから入ったほうがいいよ」とたしなめていた。
トークが終わると、2人は久しぶりに劇中歌の『永遠の友情』をデュエットし、息の合った歌声を披露。美山は「去年のこの場所では緊張したけど、今日は安心して気持ち良く歌えました」といい、さくらは「一緒に歌ったら、ぴったりだな、しっくりくるなって思えて嬉しかったです」と笑顔を見せた。2人のコンビネーションは今年の夏休みシーズン、全国の劇場で観ることができる。チケットプレゼントキャンペーンは6月末まで実施中。