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2018/05/20 13:04
栃木県出身・井上咲楽、「とちぎ未来大使」に就任「今年は好きな人を『あしかがフラワーパーク』で落とせるように頑張りたい」
第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン特別賞受賞の井上咲楽が、「とちぎ未来大使」に任命され、その委嘱式が19日、東京スカイツリータウン・ソラマチひろばで開催中の「『本物の出会い 栃木』観光フェア&とちまるショップ6周年記念イベント」のなかで行われた。
栃木県芳賀郡益子町の出身で、地元愛に溢れる井上は「SNSでたくさん栃木の魅力を発信していけたらいいなって思います。栃木県は美味しいものや、写真映えするところもたくさんあるので」と意気込む。この日は素朴な味わいが売りの益子焼をモチーフにした自作のもんぺ姿で登場。その出来栄えに、福田富一栃木県知事も「とちまるショップで売ろう」と絶賛。井上は「粘土に砂が混じった益子焼ならではの、手にツブツブが当たる素朴な感じが、ずっと使っていて手になじんでいるので落ち着きます」と益子焼の魅力をアピールした。
そのほかにも「夏はいちごを凍らせて、ジューサーで砕いて豆乳を入れて飲むのが大好き」という特産品のいちごグルメや、奥日光や那須などの観光名所、温泉や自然など、知事との「とちぎ愛」トークが止まらない井上。今流行の「写真映え」するスポットとしては、夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングで全国1位を獲得した「あしかがフラワーパーク」を挙げ「『あしフラ』にいけば、落としたい相手がいたら必ず落ちます! 私は好きな人がまだいないので…モテたいんですけどね。眉毛がダメなんですかね(苦笑)。今年は彼氏ができるように、あしフラで落とせるように頑張りたいです」と語った。
2015年開催のホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞して芸能界入りした井上。当時は栃木の県立高校に通う普通の高校生だった彼女は「県知事と一緒に仕事ができるなんて、想像したこともなかったです。知事は卒業式に来ていただいても直接会える方ではなかったので、まさか今日こうやってご一緒できるとは思っていなくて、びっくりしています!」と感慨深げ。知事は「テレビや雑誌で活躍を拝見していましたけど、今日初めてご挨拶させていただきまして、明るくて元気な方で、栃木の未来大使にふさわしい方だと思います」と太鼓判を押した。
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