大阪・難波のNMB48劇場を拠点に活動するアイドルユニット・NMB48が、現在第6期生を募集中（締め切りは5月31日まで）。オーディション情報サイト「デビュー」では、NMB48のメンバーに第6期オーディションに向けての期待や、応募を希望する女子に向けてのメッセージを語ってもらった。第2回は2期生の城恵理子が登場！

■NMB48第2期生・城恵理子インタビュー

Q.第6期生オーディションの募集が始まると聞いての感想は？

「びっくりしました。組閣してから１年以上経つので、チームツアーとかの発表かな？　と勝手に思っていたので予想外でした。それと、ドラフト三期生の子達が入ってきたばかりなので、純粋に、6 期生募集は早いんじゃないかなと、ドラフト三期生たちの気持ちも考えると少し不安な気持ちになりました」

Q.ご自身がNMB48に応募したきっかけは？

「母が読んでいた新聞にNMB48 が連載で載っていて、二期生募集中って書いていたのを母が見つけ、私自身、前田敦子さんが大好きだったのもあり親に勧められて受けてみました」

Q.自分の経験も踏まえて、NMB48オーディションを受けるときのアドバイスを！

「とにかく笑顔で胸を張って！！　私は歌もダンスも苦手で、オーディションは全然何もできませんでしたが、若いなりに考えた結果が、とりあえずニコニコしておこう！ってことにたどり着いたからなのか、とりあえず出来なくても最後まで笑顔でいました。あと、前髪を上げてオーディションに臨むと受かりやすい。ということをどこかで目にしたので、前髪を上げていきました」

Q.NMB48第6期生にはどんな子に応募してきてほしいですか？

「周りに流されず、自分の意思をしっかり持った子ですかね。でも、最近は、我武者羅で笑顔満開！赤ちゃん！みたいな子がNMB48 には少ない気がするので、そんな感じの子も入ってきてくれると、またNMB48 のイメージも変わってくるんじゃないかな、と思います」

Q.「NMB48ってこんなグループ！」という紹介をお願いします。

「良い意味でも悪い意味でも、上下関係がなく仲良しなところですかね。それと、普段はヘラヘラしてる子が多いですが、やる時はしっかり出来る。オンオフ切り替えがしっかりしてるグループだと思います。あとは、個性が強いですし、変わり者が多いです（笑）」

Q.新しく後輩が入ってきたらどんなことをしてあげたいですか？

「わ〜〜。意識したことないですね。私、ファンの皆さんの中ではアウトドアで元気っ子！ていうイメージが強いと思うんですけど、そう見えて、人見知りなんで真顔で無口人間なんです。だからなのか、後輩から怖がられがちなんで、初めの一歩として、自分から積極的に話しかけられるように心がけたいです」

Q.最後に、応募を考えている女の子たちにメッセージをお願いします。

「それぞれがどういう思いでオーディションに挑むのかはわからないですけど、自分の事を信じて、もし失敗しても落ち込まず、ギリギリまで諦めず、一生懸命頑張って、楽しんでください。受かったなら責任を持っていつまでも初心を忘れずに共にNMB48 を盛り上げていきましょう。応援しています」

NMB48第6期生オーディションの応募受付は5月31日まで。募集しているのは11歳〜22歳の女性。オーディションに合格者すると、NMB48研究生の一員として専属契約を結び、レッスンを開始。NMB48劇場での公演デビュー、正規メンバーへの昇格を目指す。大阪に居ながら全国区を見据えた活動が出来るアイドルグループでチャンスを切り拓こう！　応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。

■城恵理子（じょう・えりこ）プロフィール
1998年11月27日生まれ、兵庫県出身。2011年5月、NMB48第二期生オーディション最終審査合格。現在はチームBIIに在籍。