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2018/02/17 19:08
理系の癒し系19歳・川手菜々子さん、“きもの美女日本一”に輝く「同世代の宇野昌磨選手の演技に感動しました」
オスカープロモーションが協力し「きもの美人日本一」を決定する『きものクイーンコンテスト2018』が17日、浅草公会堂で開催された。6518通の応募の中から約360組がコンテストに出場。審査の結果、東京都出身の大学1年生・川手菜々子さん(19)がきものクイーンに輝いた。
受賞後の挨拶で、まずは支えてくれた家族と着付けの先生への感謝を述べた川手さん。ちょうどコンテストの真裏で行われていた、平昌五輪男子フィギュアスケートフリーの結果、羽生結弦選手が金メダル、宇野昌磨選手が銀メダルに輝いたことに想いを馳せ、「私も昨日は羽生選手や同世代の宇野選手の演技に感動していました。2020年には東京でオリンピックが開かれるので、微力ながらお手伝いしたいです」と、和の象徴である「きもの美人」に選ばれた自負をのぞかせた。
この日の着物は「白い布から祖母が染めてくれたオリジナルの着物」と誇らしげに紹介。東京の理系の大学に通う1年生で、ドイツ語・英語にも堪能だという才女。「今大学で化学を学んでいるので、それを活かしたお仕事に就きたい」というが、「今回の受賞をきっかけに、芸能のお仕事も考えるかもしれません」と興味を示していた。
2013年にスペシャルサポーターを務め、今回スペシャルゲストとして登場した吉本実憂はグランプリ見て「私自身がハッキリした顔なので、個人的に癒し系の顔がすごく好きなんです(笑)。その優しい、人をいやすような顔にこの鮮やかで若々しいお着物がすごく似合っています」と評し、スペシャルサポーター&ゲスト審査員を務めた『第14回全日本国民的美少女コンテスト』グランプリの高橋ひかるは「キラキラされてましたし、笑顔と表情がすごく素敵で、お着物がすごく似合う方だなと思いました」と、その終始柔らかく、にこやかな笑顔を讃えていた。
なお、準きものクイーンには板橋瑠花さん(21)と早瀬有莉さん(20)が選出。オスカープロモーション賞に輝いた森本早紀さん(21)は、同事務所に所属するチャンスが贈られた。