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2017/12/11 12:09
なぎさイメージガール・鈴菜&JSA水着キャンペーンガール・相沢菜々子、サンタコスプレで清掃活動「ハマ☆スカ」に参加
2017年なぎさイメージガールの鈴菜と2018年JSA水着キャンペーンガールの相沢菜々子が9日、セクシーなサンタのコスチュームに身を包み、横浜駅周辺で行なわれた清掃活動『ヨコハマ☆スカベンジ大作戦』(ハマ☆スカ)に参加した。
「スカベンジ(scavenge)」とは英語で「ゴミ拾い」の意味。サンタに変身してパレードしながら横浜の街を綺麗にする大掃除会「ハマ☆スカ」は、2003年に始まり今年、15年目を迎える。
横浜駅東口、横浜ベイクォーター3階メイン広場のクリスマスツリー前に集まった鈴菜と相沢はイベント参加者と共に、横浜の街へとゴミ拾いのパレードに繰り出した。「横浜はキレイな街なので、ゴミは少ないと思いますよ」と鈴菜の言うように、一見するとゴミは目立たなかったが、パレードが進むにつれ、生垣の中や側溝などから次々とゴミを回収していった。
街で捨てられたタバコの吸い殻、そしてプラスティックやビニールゴミは、側溝や河川から海に流れていき、有害な浮遊ゴミへと変わってしまう。海岸の浮遊ゴミの約70%は、山や都市部から流れてきたものと言われているので、街からゴミを出さないことは大切な事なのだ。
渚の保全・美化活動を行なうなぎさデジナーレのイメージガールである鈴菜は「毎月ビーチクリーンを行っています。街でゴミを捨てないようにしましょう」とアピール。海と縁の深い日本スイムスーツ協会キャンペーンガールの相沢は「初めてクリーン活動に参加して、たくさんのゴミを拾えて良かったと思います」と、活動の意義を噛み締めた。
快晴に恵まれ、陽が差す場所は暖かだったとはいえ肌寒い12月。途中休憩を取りながら、1時間ほどの時間をかけ横浜ベイクォーター周辺を清掃した。「ハマ☆スカ」の閉会式では、清掃活動で活躍した5名が表彰され、鈴菜がその1人に選ばれた。鈴菜は「サンタの可愛い衣裳で活動が出来て、とても楽しかったです。ゴミは捨てないようにして街をキレイに保ちましょう」と挨拶した。