「2018年ユニチカマスコットガール」の発表会が5日、都内で行なわれ、新マスコットガールの15歳・玉田志織がお披露目された。ステージには2013年から17年まで5年間にわたってマスコットガールを務めた先代の松田莉奈（18歳）は、「私が積み重ねたものは、全部ぶちこわしていいから、伝説を残してね」と独特の言いまわしで激励した。

　ユニチカの注連浩行社長から、5年間の貢献を労い花束を贈られた松田。『第13回 全日本国民的美少女コンテスト』のファイナリストとなったことをきっかけに芸能界入りした松田の「一番最初のお仕事」ユニチカマスコットガール。「スタッフの皆さんがあったか過ぎて、本当に初っ端からラストまで、家族のように接してくれました」と感謝を述べる松田。

　そして「甘やかされてるぐらい何でも食べさせてくれるし、いろんなところに連れて行ってくれるし。たくさんの大人と会って、そこらの高校生より経験値がついちゃうから！　営業所や、社長への挨拶も全力で楽しんだほうがいいと思います！」と独特の言いまわして、マスコットガールのやりがいを玉田に伝える。

　玉田が「5年間莉奈ちゃんが積み重ねてきたものを壊しちゃうのが不安だけど、渡されたバトンは全力で持っていく」と宣言すると、松田は「ぜんぜん壊していいよ！　ぶち壊して、伝説残してね！」と力強く激励。今後は国民的美少女出身者で結成さえるアイドルユニット「X21」のメンバーとしての活動に力を入れていくことを宣言した。