飯豊まりえ、丸の内警察署一日署長に「痴漢、盗撮は許さないぞ!」 | ニュース | Deview-デビュー

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2017/10/16 18:31

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飯豊まりえ、丸の内警察署一日署長に「痴漢、盗撮は許さないぞ!」

丸の内警察の高田署長と並んで敬礼する飯豊まりえ(写真中央右)
丸の内警察の高田署長と並んで敬礼する飯豊まりえ(写真中央右)

 『連続ドラマW 石つぶて 〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜』(WOWOW)に新人刑事役で出演する女優・飯豊まりえが16日、丸の内警察署一日署長として、街頭で痴漢・盗撮の撲滅を訴えた。

 『石つぶて』は『連続ドラマW しんがり〜山一證券 最後の聖戦〜』のオールスタッフ再集結による、清武英利の書きおろしノンフィクション著書の連続ドラマ化。捜査二課の無骨な刑事を演じる主演・佐藤浩市、そしてその上司役に扮した江口洋介の2人と同じ捜査二課に務める紅一点の新人刑事が、飯豊まりえの役どころ。

 JR有楽町駅地下の特設ステージに、女性警察官の制服姿で登場した飯豊まりえ。開始セレモニーで丸の内警察署長から「一日署長」に任命され、その証のたすきがかけられた。就任の挨拶では、「今ドラマでも刑事役を演じていますが、役を飛び越えて一日警察署長に任命いただくことができて嬉しく思っています。今日は痴漢・盗撮撲滅キャンペーンということなのですが、この丸の内でも痴漢や盗撮が実際に起こっていると聞いてびっくりしました。私も女性として対策すべきことをしっかりとみなさんにお伝えしていきたいです」と力強く語った。

 その後、丸の内警察署長やピーポくんなどと共に、ステージ上で警察官の敬礼姿を披露。ステージの周りには、実際に丸の内エリアで働く約30名の女性が集まっており、「痴漢、盗撮は許さないぞ!」という飯豊の力強い掛け声でキャンペーンスタート。飯豊はステージを降り、ピーポくんや女性たちとともに、道行く女性たちに積極的に声をかけ、啓発グッズの配布など盗撮や痴漢防止を訴えた。

 キャンペーン終了後に、記者から質疑応答に応じた飯豊。一日警察署長について「こんな機会はめったにないのでとても緊張します。制服を着ることができ、実際の警察官の方にお会いできたのも嬉しく、身が引き締まる思いです」と感想を述べる。

 今回の刑事役への意気込みを「実際の警察官の方には、常に物怖じしない強い姿勢を感じます。自分自身は何かあるとつい目線をそらしてしまうところがあるので、そういったところを意識して刑事役の演技に挑戦しています」とコメントし。

 初の刑事役について「男性ばかりの共演者の現場がはじめてなのでとても緊張しています。でも、みなさん幅広く活躍する俳優さんですので、自分も成長したいなと思っています。最初に台本をもらったとき、自分に来た役ではないと思ったくらい、難しい台詞がたくさんあって戸惑いましたが、刑事役はなかなかできない役なので、イチから言葉を調べたりしてがんばっています」と役作りのついて語った。

 そして撮影中には「実は共演者の方のヒミツを知ってしまいました」という。「机の上にとてもかわいらしい歯ブラシセットがあったのですが、それが、佐藤浩市さんの私物だったので、イメージと違っていてびっくり。『これは事件だ!』と思いました。これは私しか見ていなかったので、びっくりし過ぎてご本人にも言えませんでした」と笑わせた。

 『連続ドラマW 石つぶて 〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜』はWOWOWプライムにて、11月5日(日)夜10時よりスタート。

関連写真

  • 丸の内警察の高田署長と並んで敬礼する飯豊まりえ(写真中央右)

  • 丸の内警察署一日署長を務めた飯豊まりえ(左)。ピーポくんとの記念撮影。

  • 女性たちに啓発グッズを配る飯豊まりえ(右)と見守るピーポくん。

  

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