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2017/05/29 21:51
東京女子プロレスのエース・山下実優、アップアップガールズ(プロレス)に期待「歌って踊って戦うアイドルがトレンドになってほしい」
アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」とプロレス団体・DDTプロレスリングの新プロジェクト発表記者会見が29日、都内で行なわれ、真剣にプロレスラーとアイドルを目指す「アップアップガールズ(プロレス)」オーディションを開催することが発表された。東京女子プロレスの選手を代表して参加したエースの山下実優は「歌って踊って戦うアイドルが、世の中のトレンドなってほしい」と期待を込めて語った。
新プロジェクト『アップアップガールズ(プロレス)』は、真剣にプロレスラーとアイドルを目指すプロジェクト。応募資格は2017年5月24日時点で中学生〜23歳の女性だが「夢を諦められない人は参加資格が無くても応募は可」。プロレスラーとして日本武道館メインイベント、アイドルとして日本武道館単独公演を目指して活動するという。
2018年1月に予定されるDDTのグループ団体『東京女子プロレス』の後楽園ホール大会でプロレスデビューすることも決定しており、選手には今後対戦の可能性もある。山下は「アップアップガールズ(プロレス)という企画を初めて聞いたときは、私も個人的にアイドルが好きなので、最強な企画だと思いました。そして東京女子プロレスで練習して来年の1月の試合でデビューということで、東京女子プロレスの妹分であり、アプガの妹分であるということで、ものすごく私たちもワクワクしてますので、少しでも興味をもったら、ぜひ応募してください、よろしくお願いします」とコメント。
最近では、LinQの伊藤麻希や筋肉アイドル才木玲佳らも参戦しているが、山下も「小さい頃からアイドルが好きで、アイドル志望で、最終的に東京女子プロレスという団体に入ってきているんです」と告白。「アプガさんも実は大好きで、アルバムとかCDとかも持っていて、ライブもひっそり行っているぐらい。その方たちと一緒にできるというのが嬉しい」と告白する。
そんなアイドルたちの『強さ』について「やっぱり本当にキラキラしているんです。近い将来アップアップガールズ(プロレス)がリングに上がったら華もあるだろうし、歌って踊って戦うというのは世の中のトレンドになるんじゃないかと思いますし、なっていただきたい。そんなキラキラした部分が強みなんじゃないかと思います」と語った。
「アップアップガールズ(プロレス)」オーディションの応募要項は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。