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2017/04/23 07:01

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スターダストの男性キャスターユニット「イケキャス.」新メンバー募集 『ZIP!』『王様のブランチ』に出演中の大牟田悠人へインタビュー

スターダスト男性キャスターユニット「イケキャス.」のメンバー・大牟田悠人(C)Deview
スターダスト男性キャスターユニット「イケキャス.」のメンバー・大牟田悠人(C)Deview

 山田孝之、市原隼人、永野芽郁らが所属するスターダストプロモーションの男性キャスターユニット「イケキャス.」が、現在「春の新生活スタートオーディション」として「自分の言葉で伝えたい」という新メンバーを募集中(4月30日締切)。そこで4月から『ZIP!』(日本テレビ)の月曜チューモーク!、『王様のブランチ』のブランチウェザーニュースに出演している「イケキャス.」メンバー・大牟田悠人にインタビュー。キャスターとしての活動、オーディション及び「イケキャス.」というユニットについて話を聞き、キャスターに興味を持つ男性に向けてのエールをもらった。

■「イケキャス.」大牟田悠人インタビュー

――4月から『ZIP!』『王様のブランチ』が始まっての反響は?

「公式のSNSに応援してくださる方からのコメントも頂きましたが、昔の友達から“観たぞ!”みたいに久しぶりに連絡が来たり。そういう反響が届いたのが嬉しくて実感が湧いてきました」

――朝の情報番組『ZIP!』の現場の雰囲気はいかがですか?

「『ZIP!』は朝の番組なので、観てくださった方に笑顔で出発してほしいという想いがあって、スタッフの方全員がそこに向かっているという空気があります。スタッフの皆さんは明るくて、楽しくて、気さくなので、僕も元気に臨む事が出来ます。僕が担当するコーナーは主に明るい話題を取り上げるので、リポーターとしてもテンションを上げて、弾けて、と考えているのですが、初回を振り返ると、まだまだ弾けたりないなって思っています」

――そこはこれまでの番組とは少し違うところですか?

「『AbemaPrime』では、事件現場や事故現場に行くこともあり、そちらではとにかく的確な、リポート力が求められるのですが、『ZIP!』では朝の気分で『振り切る』イメージで臨んでいます。ロケの時間帯が昼や夜だったとしても、視聴者の方は朝に、番組をご覧になるので、放送されたとき受け取られるイメージを想像しながらレポートするように意識しています。かなり振り幅は広がったんじゃないかと思います」

――一方、『王様のブランチ』ではお天気キャスターとして出演。

「これもまた新しいチャレンジで、男性のお天気キャスターの方の多くは自分で予報されている気象予報士の方が多いので、今は、女性のお天気キャスターの方が番組で、気象予報士じゃないけれども天気を伝えるということを、どういった形で取り入れて伝えているのか、そういう視点で勉強しています」

――実際に出演しての手ごたえはいかがですか?

「僕の担当は番組終盤で、時間が2分弱ぐらいです。最新の天気を反映するために、正式な原稿が手元に来るのはギリギリ、原稿に目を通して放送5分前のタイミングで“ちょっと待って! 天気変わってきたから”と差しわることもあります。そういった対応力を身につける事が必要だなと思いました。そして生放送ですから押し巻きで時間が変わります。今までは5分の中継コーナーを3分にすることは経験がありましたが、2分弱のところから10秒短くは、単位が違ってきていて難しさを感じています。短い中でいかに伝えるべきことを捉えて伝えるか、ということも意識しています」

――現場で日々勉強をしている感じですね。

「すごくさせていただいています! スタジオの方とのやりとりはこれから頑張ります。今はまだ原稿を伝える事に必死になりすぎて、スタジオの皆さんがせっかくリアクションしてくださっているのに反応できなかったり。2分に懸ける準備の量と、その瞬間に一気に集中力を発揮することで、終わった瞬間から気が抜けてしまって、夜になったらグデ〜ッてなってます(笑)。でもそのままの集中力でこれからも臨んでいきます」

――スターダストプロモーションが新設したキャスター部門の第1回オーディションに合格して、その後「イケキャス.」立ち上がりからのメンバーに。合格して1年半ぐらいで早くも活躍をはじめている大牟田さんですが、そもそもキャスターの道を選んだ経緯を教えてください。

「テレビの世界への憧れは小さいときから漠然とあったんですが、一番影響を受けたのが朝の情報番組なんです。“やっぱり時事問題を勉強しなきゃ”とか“人間としてマジメに考えないと…嫌でも勉強しなきゃ!”って、強く影響を受けました。一方で、ニュースと、人を楽しませるエンターテインメントが共存しているのも魅力的で。アナウンサーやタレントの方が、朝から元気にハッピーにという想いで、全力でリポートされたり、プレゼンされているのを観ていて、自分も笑顔になっていたので、今度は自分が楽しませる側、伝えられる立場になりたいって思ったんです」

――そこからオーディションに応募したのは、なにかきっかけが?

「大学に入って上京してすぐ、偶然、朝の情報番組で街頭インタビューされたんです。それが放送されて、その反響が友達から多数あって。改めてテレビの影響力って凄いなと思って、そこからスイッチが入っちゃいました。思い立ったら側行動というのを大事にしているので、すぐにインターネットで検索したら『第1回キャスターオーディション』の募集記事を見つけて。スターダストには大好きな俳優さんの名前もあったので、希望に満ち溢れていました」

――運命的なタイミングでしたね。

「しかも、スターダストは俳優・女優さんのイメージだったので“え? キャスター?”って思ったんですが、実はそこも惹かれた部分でした。自分は昔からそういうところがあって、高校でバンドを組んだときも、目立ちたい人はギターやボーカルを選ぶんですけど、自分は目立ちたくてもあえてちょっと違ったベースを攻める、みたいな感覚がありました(笑)。意外なことや新しいことが好きなので、気付いたら応募していました」

――オーディションも初挑戦だったとか?

「ダメもとで応募したんですが、なんとか進んで。3次審査の面接は…怖かった(笑)。原稿読みのテストのあと、“食レポをして”って言われたんですが、出てきたのは茹でソラマメで。実際には食べなくていいよって言われても、とにかく美味しそうに表現しなきゃ!って思っていろいろ考えながらレポートしました。あとで考えたら、結果的にレポートの内容や出来よりも、お箸の持ち方だったり、所作を見られていたのかなって思いました」

――面接審査で記憶に残っていることは?

「『イケキャス.』のマネージャーの皆さんも、今では優しいということが分かってるんですが、そのときはどっしりと座っていらしたイメージで、怖くて(笑)。しかも質問がざっくばらんで“モテる?”とズバッと聞いてくるので“なんて答えればいいんだ〜?”って。でも、面接に行く前から、自分を偽ったり、猫をかぶったりせず全部さらけだしていこうというのは決めていたので、印象が悪いとは思いつつ“告白していただいたこともありますけど…僕の理想が高過ぎて…”と話したら、笑っていただけたのでホッとした事を覚えています。初めてオーディションに臨むにあたって、自分が導き出した答えはあながち間違ってなかったなって思っています」

――所属後、仕事を取っていくためのオーディションで大事にしていることは?

「さらけだすことは最初からずっと意識しています。すでに活躍されている方は、カメラが回った瞬間に切り替えることもできると思うのですが、僕はそんな器用なことは出来ません。だから取り繕うんじゃなくて、さらけだして、毎回自分のキャラクターを発見していきたいと思っています。オーディションは、もちろん受かりたいという思いで受けていますが、自分を見つけたいとか成長させたいという思いも持って受けています」

――「イケキャス.」の仲間たちはどういう存在ですか?

「グループではあっても、毎回一緒に仕事をするわけではなくて、それぞれがオーディションを受けたりというバラバラな部分がほとんどで、でもその割にはすごく仲がいいんです。レッスンが一緒のときは終わってからゴハンに行ったりとか、レッスンじゃないときでもゴハンに行ったりします(笑)。年齢が近いということもあって、いろんなことを話したり、先のことについて語り合ったりしてます」
         
――仲間の仕事ぶりから刺激を受けることも?

「やはり同世代ということもあるし、誰かの番組出演が決まったら、嬉しいのと同時に、“僕も頑張らなきゃ!”って焦ることもある。そんなふうに切磋琢磨してお互いにいい影響を与え合ってるのかなって思います。辛いときにお互い話し合ったりして、仲間に助けられる部分もあります。実は、事務所に入って最初に受けたレッスンで会ったのが、『めざましテレビ』に出演中の藤原(倫己)くんで。僕たちにもフルスロットルで挨拶してくださり、テレビのままのキャラ全開で“これが芸能界か!”って度肝を抜かれたんです。その日から僕の尊敬する先輩であり、レッスンやロケでも藤原くんから盗めるところは盗もうって思いで見ています」

――スタッフからはどんなサポートを受けていますか?

「マネージャーさんはすごく真摯に支えてくださいます。自分の所作や言葉遣いなどの細かいところまで、その場で注意してくださいます。その場にいなくてもテレビで観てくださって、すぐにメールでフィードバックを下さったり。自分一人では分からないことを客観的に観てくださるのはすごく勉強になるし、次のステップに進むことができます。所属してからいままで、ずっと無料でレッスンを受けさせていただいているので経済的な負担もなく、スケジュールも大学とのバランスを取ってくださって両立できるので、学生としては全力で取り組める環境だと思っています」

――ではこれからの目標と夢を教えてください。

「今出演中の番組に、もっと出させていただけるように自分を向上させたいです。将来的な夢としては、情報番組のメインMCになりたいです。かつて僕がテレビから影響を受けて人生の起点を見つけたように、今度は自分の番組を見てくださった方が、自分の言葉を聞いて気付きをることがあったり、そこから人生が変わったりなどあったら素敵だなと思います」

――ありがとうございました。

 スターダスト男性キャスターユニット「イケキャス.」春の新生活スタートオーディションは現在応募受付中(4月30日締切/下記リンク参照)。応募の要項はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。

大牟田悠人(おおむた・ゆうと)●1995年5月15日生まれ、大阪府出身。特技:ボイスパーカッション(14歳〜20歳)、エレキベース、サッカー(6歳〜12歳)、書道(6歳〜12歳)、バレーボール(10歳〜15歳)、料理(主に魚介)。得意分野:モータースポーツ(GT・F1)。趣味:音楽鑑賞(ロック・J-POP)、映画鑑賞、ロングライド(ロードバイク)。出演:『ZIP!』(日本テレビ)月曜チューモーク!担当。『王様のブランチ』(TBS)ブランチウェザーニュース担当。『AbemaPrime』(Abema TV)月曜レギュラーレポーター。

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