菜々緒所属プラチナムプロダクションの13〜19歳の若手女優が旗揚げ公演 | ニュース | Deview-デビュー

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2017/03/18 07:02

デビュー

菜々緒所属プラチナムプロダクションの13〜19歳の若手女優が旗揚げ公演

プラチナムプロダクション所属の若手女優の旗揚げ公演『この中に、一人。』。千本桜ホールにて3月18日〜20日上演。
プラチナムプロダクション所属の若手女優の旗揚げ公演『この中に、一人。』。千本桜ホールにて3月18日〜20日上演。

 菜々緒、中村アンが所属するプラチナムプロダクションの次世代を担う若手による旗揚げ公演『この中に、一人。』のゲネプロが17日、学芸大学の千本桜ホールで行われた。公演本番は18日〜20日の3日間、同会場で全6公演で行われる。

 レッスン中の所属者から選抜された17名が今回の出演者。メンバーは13〜19歳のいずれも将来の活躍が期待される事務所の新人たちだ。今回が初舞台という者も多く、年明けから稽古を重ね本番に挑む。

 とある芸能事務所の所属タレントたちが集められ、1泊2日の強化・懇親合宿へと向かうところから物語は始まる。合宿が行なわれるのは、隔絶された山奥の閑静なスタジオ。所属タレントと引率のマネージャーの11人で出発したはずが、到着後、人数を確認すると何故か1人増えている。

 「最初から人数が間違っていたんだ」と気にしない者、「幽霊だ」と騒ぐ者、「何か理由があって送り込まれたのでは」と勘ぐる者など、一同の気持ちはバラバラに。しかも来るはずの講師が時間になっても現れない。隔離された合宿所で思い思いに過ごす間に、それぞれの悩みや不満が明かされていく。

 脚本は、演出を手がけるアクターズクリニックの大谷章文の書き下ろし。等身大の少女たちの抱える悩み、不安、そして喜びが芝居を通して表現している。また3日間の公演では毎日クライマックスで異なる展開を用意。何回見ても新鮮で楽しめる舞台となっている。

 今回の公演を旗揚げに、プラチナムプロダクションでは事務所の若手育成プロジェクトの一環として今後定期的に公演を開催する。次回は夏を予定しており、レッスンを経て出演メンバーが新たに選抜される。次世代のスター候補を発見する楽しみのある舞台公演といえるだろう。

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  • プラチナムプロダクション所属の若手女優の旗揚げ公演『この中に、一人。』。千本桜ホールにて3月18日〜20日上演。

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