青年コミック誌『ヤングアニマル』（白泉社）とDMM.yellのグラビアオーディション企画『YAグラ姫 2017』グランプリお披露目記者会見が7日、DMM.com本社で行なわれた。グランプリにはアキシブprojectの石川夏海、準グランプリには愛乙女☆DOLLの太田里織菜、編集部特別賞にはloopの河井玲奈、DMM.yell賞にはベボガ！虹のコンキスタドール黄組の水沢心愛らグループアイドルのメンバーが選ばれ、初々しい白ビキニ姿を披露した。
　
　『ヤングアニマル』の表紙・グラビアを飾る次世代プリンセスを決定するオーディション。「DMM.yell」からの投稿によるオープンエントリー制で、事務所無所属の女性も含186人が参加。投票サイト「DMM.yell」のyell数、雑誌付録のハガキによる投票バトルが実施され、8万6266ポイントを獲得した石川夏海がグランプリを獲得した。

　石川は「自分も初グラビア挑戦で緊張してたし、精神的にもきつかったけど、ファンの方が頑張ってくれた。これからも新しい石川夏海を見せていけるように頑張ります」と挨拶。ファイナリストお披露目の際に「周りを見返したい」と語っていたが「自分が表紙の雑誌が発売日にコンビニに並ぶなんてもう最高です！　地元でチクチクしてきた人たちに、3日後に雑誌が出て、シャーッ！っていう気持ちをぶつけて挑みました。チクチク人生だったので…」と独特の表現で喜びを語った。

　グラビア初挑戦となった石川は「エッチな写真を撮りました」とズバリ。「お尻と脚のエッチなところを撮っていただきました。グラビアが初めてで、めちゃめちゃ緊張していたので、最初カメラマンさんに“悲しげだね”って言われてしまって。でも最後はノリノリで撮影しているので、その両方を表情が見られます」と、初グラビアでしか味わえない初々しい表情がアピールした。

　準グランプリの太田は「正直、グランプリを狙っていたので」と悔しさをにじませつつ、「たくさんの方にサポートしてもらえた」と感謝。「初めての海外で、すごくキレイな海で撮影してもらえた」と充実した表情を見せた。編集部特別賞の河井は「初グラビアで表情は硬いんですけど、さらにグラビアをやっていけばよくなると思うので、載せてもらえればいいな」と意欲。DMM.yell賞の水沢は「自分がアピールするまで、メンバーはおめでとうを言ってくれませんでした」と嘆きつつ、「賞をいただけて光栄です」と笑顔を見せた。

　石川と太田は10日発売の『ヤングアニマル』4月号巻頭＆巻末グラビアに登場。河井と水沢は24日発売の5月号巻末グラビアを飾る予定。