剛力彩芽「賞金300万円目当てでもいい」 30周年迎える『全日本国民的美少女コンテスト』第15回大会開催 | ニュース | Deview-デビュー

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2017/02/02 20:57

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剛力彩芽「賞金300万円目当てでもいい」 30周年迎える『全日本国民的美少女コンテスト』第15回大会開催

『第15回全日本国民的美少女コンテスト』概要説明記者会見に登壇したコンテスト出身者たち。左から高橋ひかる、剛力彩芽、武井咲、河北麻友子、吉本実憂(C)Deview
『第15回全日本国民的美少女コンテスト』概要説明記者会見に登壇したコンテスト出身者たち。左から高橋ひかる、剛力彩芽、武井咲、河北麻友子、吉本実憂(C)Deview

 女優の米倉涼子や上戸彩らを発掘した、オスカープロモーションによる新人発掘オーディション『全日本国民的美少女コンテスト』の第15回大会の開催が決定。2日に都内で概要説明記者会見が行われ、同コンテスト出身者の武井咲、剛力彩芽、河北麻友子、吉本実憂、高橋ひかるが出席し、未来のスター候補となる応募者へ向けてエールを送った。

 同コンテストは、1987年に後藤久美子をイメージキャラクターとして第1回大会を開催。以来、2014年の第14回大会まで、国内コンテスト応募総数最大級の平均応募総数107,069通を誇る歴史あるオーディション。第1回大会から30年を迎える今年、第15回大会の開催が決定した。

 第11回大会で「モデル部門賞」と「マルチメディア賞」を受賞した武井は「履歴書の写真をいかにキレイに撮るかということを考えて、キレイなお家の玄関を借りて写真を撮りました。ここで撮れば、“いいところの子”って思ってもらえるかなと思って。それで受かったのかもしれないです(笑)」と茶目っ気たっぷり応募当時のエピソードを披露。

 当時住んでいたニューヨークから応募したという河北は、第9回大会で「グランプリ」と「マルチメディア賞」を受賞。「11歳だったので、”将来女優さんになりたい”とか、”モデルさんになりたい”とか、そういう想いはまったくなくて。受かったら日本に遊びに行けると思って、軽い気持ちで応募しました」と話し、「遊び半分でも芸能界に興味なくても、もしかしたらこれが夢への1歩になるかもしれないので、私みたいな少女にも受けてほしいし、海外からも応募してくれたらいいな」と笑顔でコメント。

 第13回大会で「グランプリ」を受賞した吉本は「人見知りを直したくて応募した」と告白。コンテストを受けた当時を振り返り「オーディションなので当たり前ですが、最初はいろんな人にみられるということがすごく苦手でした」と語りつつ、「今となっては、人に見られる意識ってすごく大事なんだと思っていて。逆に私もよく人を見るようにもなったし、人間観察をするようにもなって、それをお芝居に繋げていきたいと思っています」とコンテストを通して人見知りを克服したという。
 
 コンテストの思い出について、武井は「本選当日は、初めてメイクをしてもらったり、用意してもらった衣装を着させていただいたり、いつもの自分じゃない、キレイにしてもらえたことがすごく嬉しかった」と笑顔で語り、前回大会でグランプリを受賞した高橋は「本選前の強化合宿で、ボイスレッスンや演技レッスンなど、初めての経験をたくさんさせていただいて。すごく楽しかった」と振り返る。

「本選大会当日はすごく緊張した」という河北は「遊び半分で受けたコンテストだったので、実際に本選になったら、帰りたくなってしまって。“なんでこんなの受けちゃったんだろう”って後悔しました」とコメントしつつ、「声が裏返ってしまったり、台詞が飛んでしまったり、失敗だらけでした。でも、器用にこなせないからこそ、そのときの自分をすべてを出し切るしか乗り越える方法がなかったので、それが伝わったのかな?」と自身のコンテストを分析。武井も「完璧にやることが選ばれることではないんじゃないかなと思います。あのとき失敗していたことを逆に覚えてくださっていたりするので、素直な気持ちで伝えたいことを伝えれば見てくれている人はいると思う」と語った。

 応募者へのアドバイスを聞かれると「基礎をしっかり育ててくれる事務所でもあるので、まっさらな気持ちで受けてほしい」(武井)、「緊張はすると思いますが、自分をさらけ出して素直なままで受けてほしい」(剛力)、「とにかく自分らしく一生懸命やれば、みんなに伝わると思う」(河北)と、それぞれアドバイス。吉本は「“好き”という気持ちが顔や表情にも出たりすると思うので、好きなことや特技を楽しんで披露してほしいです」とエールを送る。

 最後に、武井は「これを機に、夢への一歩に繋がると思うので、たくさんの方が応募してくれたら嬉しい。同じような夢を追いかける後輩のみなさんとお会いできることを私自身も楽しみにしています」と語り、剛力も「どんな気持ちで応募してもいいと思います。賞金300万円目当てでもいいと思う。きっかけやチャンスって本当にどこにあるかわからないので、どんな理由でもいいので、たくさんの方に応募してもらえたら」と応募者に呼びかけた。

 『第15回全日本国民的美少女コンテスト』では、12歳から20歳までの21世紀のスターを目指す少女を募集。応募期間は、2月3日(金)〜5月2日(火)まで(消印有効)。一次書類審査、二次面接審査、最終審査を経て、8月8日に本選大会が行われる。グランプリ受賞者には、賞金300万円のほか、オスカープロモーション製作30周年記念映画出演、歌手デビュー、映画出演、テレビドラマ出演、オスカープロモーション所属という6大特典が与えられる。応募の方法や詳細は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載される。

関連写真

  • 『第15回全日本国民的美少女コンテスト』概要説明記者会見に登壇したコンテスト出身者たち。左から高橋ひかる、剛力彩芽、武井咲、河北麻友子、吉本実憂(C)Deview

  • 『第15回全日本国民的美少女コンテスト』概要説明記者会見に登壇したコンテスト出身者たち。左から高橋ひかる、剛力彩芽、武井咲、河北麻友子、吉本実憂(C)Deview

  • 『第15回全日本国民的美少女コンテスト』概要説明記者会見に登壇したコンテスト出身者たち。左から高橋ひかる、剛力彩芽、武井咲、河北麻友子、吉本実憂(C)Deview

  • 『第15回全日本国民的美少女コンテスト』概要説明記者会見に登壇したコンテスト出身者たち。左から高橋ひかる、剛力彩芽、武井咲、河北麻友子、吉本実憂(C)Deview

  • 第11回モデル部門賞&マルチメディア賞・武井咲(C)Deview

  • 第8回大会出身・剛力彩芽(C)Deview

  • 第9回グランプリ&マルチメディア賞・河北麻友子(C)Deview

  • 第13回グランプリ・吉本実憂(C)Deview

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