グラビアアイドル・階戸瑠李が29日、最新DVD『おかえりシナモン』の発売記念マスコミ取材会を東京Lily,で開催した。

　約1年ぶり、10作目の『おかえりシナモン』はバリで撮影。女優として舞台や映像を中心に活動してきたが、今作が本格的がグラビア復帰作となる。「これまでもDVDのなかでお芝居をすることが多かったんですが、今回は社長秘書役で、社長の命令にモジモジしながら従うという展開のストーリーです」。

　セクシーなのは布面積の少ない黒の変形水着。「股間の部分の布面積がすごくちっちゃくて、ずれたら撮影を止めて定位置に戻して、という感じでした」。そしてパッケージになっているシャツ姿も「ワイシャツ1枚を羽織っているだけなんですけど、結構動いているのでドキッとすると思います」とオススメのチャプターだという。

　『おかえりシナモン』というタイトルには、グラビア界に本格的に復帰するという意味が込められている。「今28歳で、若くて可愛くて巨乳の子がたくさん出て来て、私はもういいやって思ったんですが、意外と“出してほしい”という奇特な方がいらして。需要があるんだなって思って。グラビアが嫌になってやめたわけではないので、これからも続けて行く予定です」と前向き。

　今後に関しては「グラビアでは結構やりきった感はあるので、やってほしいことを募集したいです。大人っぽいお話とか恋の逃避行とかもいいですね。女優としては、舞台や映画に出させていただいても“セクシーがウリなんでしょ？”って言われるので、ちゃんとお芝居をやっている子なんだなと思われたいです」と語った。