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2016/11/09 20:44
アプガ、「アップアップガールズ(2)オーディション」語る 佐保明梨「空手ユニット作りたい」
仙石みなみ、古川小夏、森咲樹、佐藤綾乃、佐保明梨、関根梓、新井愛瞳の7名からなるアイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が、悲願の日本武道館公演のステージ上で『アップアップガールズ(2)オーディション』(読み方:かっこにき)の開催を発表。オーディション情報サイト「デビュー/Deview」のインタビューに答えて、「(2)」への期待を語った。
(2)の応募資格は12歳から23歳までの女性だが、「夢を諦められない人は誰でもウェルカムです! 夢を掴みたい、叶えたい人でももちろん大丈夫です」とメンバー。そして「歌が好き」「ダンスが好き」「人を楽しませる事が好き」「スリルが好き」「サプライズ好き」「挫けない!負けない!」「新しい自分を見つけ出したい」「前を向いて歩きたい!」「夢を諦めたくない!」「上を向いてあっぷあっぷしたい!」といった、(仮)のメンバーも持ち続けている気持ちのある応募者を歓迎している。
メンバーに“こんな子に入ってほしい!”という希望を聞いてみると…。
新井「ダンスや歌だけじゃなく、たとえばゲームが大好きとか、自分の好きなものをめちゃくちゃ熱く語れる子は、それが武器になると思うんです。私も熱い想いのある子は応援したくなると思うので、そういう子に来てほしいです」
関根「アプガで活動をしていて足りないなと思うのが、デザイン力なんですよ。絵心のないメンバーばかりなので(笑)、アプガにない魅力を持った子がきてくれると、私たちも負けじと頑張れるんじゃないかなって思いますね」
佐藤「アプガはリーダーもいないし、ちゃんとしたセンターもいなくて7人で助け合ってるグループなので、逆に“絶対にセンター取ってやる!”くらいの気合いを持って入ってきてもおもしろいんじゃないかな?」
仙石「あとは、キラキラよりもギラギラした子。アプガもどっちかというとギラギラしていると思うので、夢を持って自分から狩りに行くような強さを持った肉食系だったり、スポ魂を持ってる子だったり、気持ちの強い子のほうがあてはまるんじゃないかな」
森「あと、自分自身を変えたいと思ってる子。私もアプガに入って考え方が変わったりしているし、もしもナイーブだったり人見知りな子でも入ってみたら“こういう世界もあるんだな”って思えるから、きっと人生がおもしろくなるんじゃないかなと思います」
佐保「私は空手ができる子がいいな。あんまりアイドルには興味ないけど、空手が好きみたいな子に入ってほしいかな。空手の話をいっぱいしたり、空手ユニット作りたい」
森「ウケる〜(笑)」
古川「友達作ろうとしてない?(笑)」
佐保「4年後は東京オリンピックもあるし、空手とアイドルを組み合わせたユニットができたらいいなぁと思うんです。私は武道館に向けて黒帯を取ったんですけど、道場にけっこうかわいい女の子たちも来ていたんですよ」
新井「ユニット名は(空手)になるの?(笑)」
メンバーはこのほか、自身のオーディションエピソードや、転機になった出来事、アプガというグループについて、アイドルを目指す読者へのメッセージなどをたっぷり語っている。
『アップアップガールズ(2)オーディション』応募の締切は12月25日。詳しい応募要項は、オーディションサイト「デビュー/Deview(http://deview.co.jp/)」に掲載中。同サイトからのデジタル応募でのエントリーも可能だ。