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2016/03/28 12:01
病気療養で活動休止の乙女新党・長谷川愛里14歳、グループへの復帰決定 活動再開は4月17日
昨年10月より「紫斑病」という病気の療養のため乙女新党メンバーとしての活動を休止していた長谷川愛里のグループへの復帰が決定したことが27日、東京・秋葉原のAKIBAカルチャーズ劇場での公開生放送『乙女新党ふわふわサミットVol.17』にて、メンバー及び会場のファンにサプライズで発表された。
昨年12月、公式サイトに掲載された「長谷川愛里に関する大事なお知らせ」によると、長谷川は「紫斑病」という病気の為療養を続けており、12月の時点では既に紫斑(出血斑)や関節痛といった紫斑病の諸症状は治まり、学校へ行くなどの日常生活は再開しているが、紫斑病の発症の再燃を避ける為に大事をとり、当分の間、体力を消耗するアイドル活動は休止するという旨が、ファンに告知されていた。
公開生放送番組のエンディング、ステージ上の大型ビジョンに「朗報」の文字が浮かんだ後、メンバー全6人で写っている前シングルのアーティスト写真が映し出され、それが徐々に長谷川に寄っていくとメンバーと観客から悲鳴にも似た歓声が上がる。そして「長谷川愛里復帰決定」の文字が出ると、メンバーの相原まり(16)はその場にしゃがみこんで号泣した。
さらに4月17日(日)東京・お台場のTOKYO CULTURE CULTUREよりニコニコ生放送で公開生放送される『乙女新党ふわふわサミットVol.18』が“長谷川愛里おかえりなさいスペシャル”として行われることも同時に発表。長谷川と同級生の14歳・其原有沙(14)はMCの金成公信(ギンナナ)からコメントを求められたが、ずっと待っていた想いが溢れ出し、涙で言葉にならない。先日サンリオピューロランドで上演された劇団乙女新党のミュージカルでも、長谷川から友情の証であるキティちゃんのぬいぐるみを贈られたエピソードを明かしており、特に深い絆で結ばれたメンバーだけに其原の喜びはひとしおのようだ。
17日当日、番組内ではミニライブも行われるとのことだが、長谷川が活動休止中に5人のボーカルで発表されていた最新シングル『雨と涙と乙女とたい焼き』も新たに6人バージョンでパフォーマンスされる。当日は長谷川の復帰を待ち続けた多くの党員(乙女新党のファンの呼称)がお台場に結集するだろう。
長谷川愛里は復帰に寄せて「ずっと復帰できる日を夢みてきました。今から、嬉しくて ワクワクo(^o^)oドキドキ☆しています。次回のニコ生で、お会いできるのが、今から待ち遠しくて、楽しみです。(*^o^)/\(^-^*)待っててくれて、ありがとう」(絵文字ママ)とコメントを寄せている。
『乙女新党ふわふわサミットVol.18〜長谷川愛里おかえりなさいスペシャル』は4月17日、TOKYO CULTURE CULTUREより17時から公開生放送。