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2016/03/15 06:01
稲村亜美、「神スイング」に女子プロ野球監督のお墨付き
“神スイング”で注目のタレント・稲村亜美が14日、女子プロ野球チーム埼玉アストライアの公認神サポーターに就任することが発表された。
稲村亜美はCMで美しいバットスイングを披露して注目され、プロ野球の練習試合の始球式では98キロのストライクを投げ込み話題のタレント。石井一久がMCを務めるニコニコ生放送公式番組『スポヲチ』でアシスタントMCを務めている。
サポーター就任について「9年間野球をやっていたこともあって、女子プロの道を選ばなかった私としては…やっててもなれなかったと思うんですけど、女子プロ野球に関われることは嬉しい」と喜びを語り、レプリカユニフォームとキャップを身につけて満面の笑みを見せた。
取材陣向けのフォトセッションでは、石井からの「いつもの『アレ』がないと写真を使ってもらえないので」という振りで、稲村がプロも使う硬式用の金属バットでスイングを披露することに。このスイングを間近で見た埼玉アストライアの河本悠監督も「スイングの音が“ブ〜ン”じゃなくて“ブンッ!”だったので本気度が分かります。神スイングです」とお墨付きを与えた。
今後の目標について「12球団の公式戦始球式を制覇して、12球団めには110キロを出したい!」という稲村。「110キロを出すためのアドバイスを」と記者に促された石井は「僕はお父さんみたいな存在なので…お父さんってあまり教えないじゃないですか。でも多分一番の名コーチだと思うので、聞きに来たら教えます」と回答。「110キロ出したくなったら行きます! まずは練習して肩を作らないとですね」とその気になっていた。