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2016/03/13 06:31
シロニンジャー矢野優花、現役女子高生最後の制服、体操服姿を披露「ワキがいい感じに締まってます」
『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のシロニンジャー/伊賀崎風花役を演じた矢野優花が12日、ファーストトレーディングカード『矢野優花〜卒業〜』の発売記念イベントを福家書店新宿サブナード店で開催した。
撮影は去年の8月。矢野が“誰もいない校舎でやってみたかったこと”をテーマに、様々なシチュエーションで等身大の矢野の魅力をパッケージ。「今年3月で高校を卒業するので、現役高校生の私が詰まっています。いろんなものが入っていて、おもちゃ箱みたいなトレカです」とPR。
中でもお気に入りのカードは、9枚揃えて1枚の大きな写真となるカード。「図書館で撮影しているんですが、普通の写真のように見えて“大の字”という、とんでもないポーズをしてます。セーラー服っていうのも、今後なかなか着れなくなるかもしれないので、卒業というテーマに合った写真だと思います」と感慨深げ。さらにランダムでキスカードも封入。「『400チュー』ぐらいしまして(笑)、一生分を使い果たしたんじゃないかなって(笑)。どこかに入っているはずなので、ぜひ」と照れながらアピールした。
セーラー服をはじめとする制服以外にも、体操服や初体験の「猿の着ぐるみ」を着たショットなど、これまで見られなかった姿の矢野も初公開。「猿の着ぐるみにはビックリしました。人生初かもしれないです。でも思ったよりチャーミングなお猿さんになったので、楽しくてノリノリでした」。一方、体操服にボクシンググローブを着けたショットでは「戦隊で培ったアクションの型というか、蹴りやファイティングポーズも披露してます。きっとワキがいい感じに締まっていると思います!」と、『戦隊』の効果を誇らしげに語った。
『ニンニンジャー』の放送は終わってしまったが、3月19日からは『ファイナルライブツアー』で全国を回る。「台本を読んで、掛け合いを面白くできるんじゃないかと思っています。血のつながりのある私たちだからこその距離感を出せればいいな」と意気込みを語った。『ニンニンジャー』をきっかけにファンになった子供たちもイベントに来場するが、子供たちには「すてきな大人になってね!」とメッセージ。「自分の道に突き進む力とか、そういうものを培ってくれればと嬉しい」と特撮ヒロインらしく語った。