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2016/01/04 12:01

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「テアトルアカデミーの顔」として有名雑誌に登場 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』優勝者インタビュー

『テアトルアカデミー モデルグランプリ』でグランプリに輝いた二人。(左から)宮城県出身の15歳・木村杏珠さん、兵庫県出身の17歳・牧田大樹さん(C)Deview
『テアトルアカデミー モデルグランプリ』でグランプリに輝いた二人。(左から)宮城県出身の15歳・木村杏珠さん、兵庫県出身の17歳・牧田大樹さん(C)Deview

 有名雑誌に掲載される広告に「テアトルアカデミーの顔」として登場するモデルを決定する期間限定オーディション「テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・岡山・福岡の各校で7〜9月に開催された審査によって、兵庫県出身の17歳・牧田大樹さん、宮城県出身の15歳・木村杏珠さんがグランプリに輝いた。オーディション情報サイトの「デビュー」はグランプリ獲得を記念して2人にインタビューを行った。

――テアトルアカデミーの広告撮影で上京中のお二人にお話をうかがいます。

牧田大樹さん(以下:牧田)「1日目は緊張したんですが、2、3日目からは楽しくできています。1回目の撮影では緊張丸分かりの顔でしたが、カメラマンさんが盛り上げてくださったので、だんだんと慣れていきました」
木村杏珠さん(以下:木村)「最初は撮影も緊張でめちゃくちゃガチガチで、インタビューも頭のなかが真っ白になりました。写真を撮られるのはキライではないんですけど」
牧田「撮影のとき、“姿勢が良過ぎて体が反ってる。君は自然なほうがいい”ってアドバイスをいただきました」
木村「足を踏ん張っちゃうの注意されるんですが、柔道をやっていたのでそのクセが未だに抜けなくて。気をつけて直したいと思います。私、撮影スタジオって後が緑だと思ってたんですよ(※グリーンバックは合成用)。そうしたら真っ白だったのでビックリしました(笑)」

――今回オーディションにエントリーしたきっかけを教えてください。

牧田「大阪に事務所は無いかなと思って雑誌で探していて、この募集を見つけました。関西の事務所に芸人さんはたくさんいるんですけど、モデルを目指していたので。『初代グランプリに輝くのは誰だ』っていう言葉にピンと来ました。モデルを目指したのは、みんなから憧れられる存在になりたかったからです。憧れは、モデルも俳優もこなす成宮寛貴さん。唐沢寿明さんも、どん底から這い上がって、努力家で謙虚で面白くてという憧れの俳優です」
木村「読んでいた雑誌『Popteen』で偶然広告を見つけて応募しました。芸能界には興味があって、雑誌のモデル募集にも応募したんですけど何も無かったので、今回のグランプリは嬉しいです」

――木村さんは柔道をやっているんですよね。

木村「小学3年生から7年間続けています。幼馴染が柔道をやっていて、遊んでいるときに“今日練習だけど、見学行く?”って誘われて。楽しそうだなって思って始めました。今は仙台のチームで続けているんですが、柔道は楽しいです。中2のときに県で2番目になったことが大きな自信になりました」

――普段、友達の間ではどんなキャラクターですか?

牧田「目立ちたがりだけど恥かしがり屋で、友達からはめっちゃギャップがあるねって言われます。見た目はクールで無口そうって言われるんですけど、話してみるとめっちゃしゃべるので。そういうときは関西弁が出ちゃいます」
木村「私は“女子力無いね”って言われてます(苦笑)。女の子っぽい仕草もないし、自分でもその通りかなって。『残念なかわいい』って言われてて、褒められたんだかけなされたんだかわかんないです。雑誌から女子力を吸収できればいいんですけどね。モデルになったら見返せますかね(笑)」

――オーディションのときはどんなふうにアピールしたんですか?

牧田「緊張しませんでした。とにかく人と違うことやって目立とうと思って、『気分上々↑↑』(mihimaru GT)のイントロをボイパでやったり、『マトリックス避け』(映画『マトリックス』のように上体を反らす)を披露しました。帰り際“お偉そうな人”に、“君、体柔らかいんだね”って声を欠けられて、ああもうこれ来たなって勝手に思いました(笑)。少し前に別のオーディションを受けたときはめっちゃ緊張して、周りはスゴイ事務所の方ばかりで、カッコよくて圧倒されてしまって。だから今回はリベンジのつもりで燃えてました」
木村「オーディションで面接まで行ったのも初めてで、めちゃくちゃ緊張したのであまり覚えていないんです。でも柔道の大会で県で2番目になったときに、諦めずに努力さえ続ければ、何でも出来るんじゃないかって思ったので、その気持ちをアピールしました。特技披露で“歌を歌ってもいいよ”と言われたんですけど、歌は凄く苦手なので、断ってしまって。柔道で黒帯を取るときに見せる型を披露しました」

――合格の知らせを聞いたときはどうでした?

木村「驚きでした。お母さんに電話がかかってきたんですが、お母さんが話の飲み込み遅いので、スピーカーにして一緒に聞いていたら、電話口のマネージャーさんが“杏珠ちゃんにはまだ言ってないんですけど…”っていうのを聞いちゃって。あ、これまだ聞かないほうが良かったのかなと(笑)。自分が読んで憧れてた雑誌に載れると思うと嬉しいです」
牧田「結果を聞いて興奮しました。それをお母さんに伝えたら“なんであんたの顔でいけるの?”とかめっちゃ言われるんですよ。友達に話してもそっけなくて。でもこれが雑誌に載ったらすごいと思うんです。見てろよ、的な感じで(笑)」

――10月からは在籍生としてレッスンも受けています。

牧田「まだまだモデルの立ち方もポージングも、なにもかも未熟ですが、早くモデルデビューしたいです。レッスンを受けてみると、自分には伝える能力が足りないことが分かって、それはレッスンのおかげだなと思いました」
木村「1回目のレッスンで、自己紹介での名前の言い方まで教えてもらいました。名前にメリハリをつけて言うと印象付け易いと聞いて、へえ〜って。いろいろと発見して勉強してます」

――最後に将来の目標を教えてください。

牧田「服を着こなして、誰からも憧れられる存在になりたいです」
木村「『Popteen』モデルの池田美優さんに憧れているんですが、自分はギャルになりたいわけじゃなくて、池田さんみたいな雑誌の中心的な存在になりたい。読者に影響を与えられるような存在になりたいです」

 グランプリの2人は、1月から様々な有名雑誌等に掲載されるテアトルアカデミーの広告に登場する。

関連写真

  • 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』でグランプリに輝いた二人。(左から)宮城県出身の15歳・木村杏珠さん、兵庫県出身の17歳・牧田大樹さん(C)Deview

  • 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』でグランプリに輝いた二人。(左から)宮城県出身の15歳・木村杏珠さん、兵庫県出身の17歳・牧田大樹さん(C)Deview

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  • 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』優勝の牧田大樹さん(C)Deview

  • 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』優勝の牧田大樹さん(C)Deview

  • 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』優勝の木村杏珠さん(C)Deview

  • 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』優勝の木村杏珠さん(C)Deview

  • 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』のオーディション風景。ボイパを披露する牧田大樹さん。

  • 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』のオーディション風景。『マトリックス避け』を披露する牧田大樹さん。

  • 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』のオーディション風景。得意の柔道の型を見せる木村杏珠さん。

  • 『テアトルアカデミー モデルグランプリ』のオーディション風景。自己PRをする木村杏珠さん。

  

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