『龍が如く 極』に“規格外の男”篠原信一登場「全員やっつけます」 | ニュース | Deview-デビュー

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2015/12/12 18:59

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『龍が如く 極』に“規格外の男”篠原信一登場「全員やっつけます」

『龍が如く』10 周年記念作品『龍が如く 極』の完成披露記者会見にて。総合監督・名越稔洋(左)と柔道家・篠原信一(右)(C)Deview
『龍が如く』10 周年記念作品『龍が如く 極』の完成披露記者会見にて。総合監督・名越稔洋(左)と柔道家・篠原信一(右)(C)Deview

 人気ゲームシリーズ『龍が如く』10 周年記念作品『龍が如く 極』の完成披露記者会見が12日、秋葉原UDX・UDX THEATERで開催され、同ゲームにも登場している柔道家の篠原信一が登壇した。篠原はゲームのキャラクターになった驚きと嬉しさを語り、発売を心待ちにするファンに向けて「参加したからには、全員やっつけますので覚悟してください」と呼びかけた。なお、来年秋発売の『龍が如く6』の出演者オーディションの開催も同時に発表された。

 2005年12月に第1作目発売から今年で10周年を迎える『龍が如く』。累計出荷本数750万本以上を記録する同シリーズの10周年記念最新作『龍が如く 極』が発売となる。第1作を最新のグラフィックでよみがえらせ、新たに追加したムービー、イベントなどの新要素、新録音の音声で極限まで究めた最新作。映画コメンテーターでMCを務めた有村昆は、総合監督・名越稔洋について「ゲーム界のジョージ・ルーカスみたいな人。生涯をかけて『スター・ウォーズ』を作っているルーカスが、新しい技術で『エピソード4』を作り直すようなもの」と絶賛した。

 トークの最中、本作に特別出演している柔道家の篠原信一がゲストとして登場。「本日は桐生一馬(『龍が如く』の主人公)としてお招きいただき、ありがとうございます!」とひとボケ。さらにゲーム中の自身の登場シーンを観ながら、「棒読み」のセリフが納得いかなかったらしく「今の技術で声の強弱をどうにかできないんですか? これから俳優として活躍するボクにとって、営業妨害ですよ」と自虐的なクレームで笑わせる。しかし、篠原の起用について名越総合監督が「『龍が如く』には、今最も旬な注目の人に出ていただいていています。篠原さんはテレビで見ない日がない、今年の顔の一人といえる人」と語ると、篠原は「監督、サイコーっす」と上機嫌に。

 篠原のゲームキャラクター化には「規格外の男なので」(名越)とちょっとした苦労もあったよう。篠原は「フェイスキャプチャーでぐるっと撮られましたけど、顔が大きいので“大丈夫かな”とかコソコソ言われましたよ。セリフの収録ではやり直しも結構あったんですけど、戦うときの声は結構イメージできるので褒められました。でも“やられ方がうまいですね”って、いい加減にせーよ、と」とメイキングのエピソードを明かした。

 「休みの間もやりたいから、正月前に発売してほしい」というほど期待している篠原。ゲームの発売を待っているファンに向けて「『龍が如く』に参加したからには全員やっつけますんで覚悟しといてください! ゲームで私と勝負しましょう」とメッセージを贈った。最後に『龍が如く 極』に同梱されている来秋発売予定の『龍が如く6』の先行体験版の最新映像が上映され、10周年を記念した『龍が如く6』出演者オーディションの開催も発表された。オーディションの応募受付は本日12日から開始。応募の要項はオーディション情報サイト「デビュー」ほかにて公開されている。

関連写真

  • 『龍が如く』10 周年記念作品『龍が如く 極』の完成披露記者会見にて。総合監督・名越稔洋(左)と柔道家・篠原信一(右)(C)Deview

  • 『龍が如く』10 周年記念作品『龍が如く 極』の完成披露記者会見にて。総合監督・名越稔洋(左)と柔道家・篠原信一(右)(C)Deview

  • 『龍が如く』10 周年への想いを語る総合監督・名越稔洋(C)Deview

  • 「本日は桐生一馬(『龍が如く』の主人公)としてお招きいただき、ありがとうございます!」とボケる篠原信一(C)Deview

  • 篠原の軽妙なトークに名越監督の顔も緩む(C)Deview

  • 「全員やっつけます」と気合を入れた篠原(C)Deview

  

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