ニュース
2015/09/04 14:17
アイドリング!!!メンバーがアイドルグループ解散後を描く朗読歌唱劇に出演
10月に卒業を控えるアイドリング!!!メンバーの古橋舞悠、橋本瑠果、高橋胡桃が5日・6日の両日、渋谷・CBGKシブゲキ!にて朗読歌唱劇『あの日、たしかに私たちは「アイドル」だった。』に出演する。
『あの日、たしかに私たちは「アイドル」だった。』は、今回の公演の為に書き下ろされたオリジナルストーリーの朗読劇で、NEOfromアイドリング!!!としても活動する古橋舞悠(アイドリング!!!31号)と橋本瑠果(アイドリング!!!33号)、5期生の高橋胡桃(アイドリング!!!27号)、さらに今年1月、ZIP-FMSPOTMUSICAUDITION準グランプリを受賞した女優・歌手の風戸蘭七、名古屋を中心に活躍するアイドルグループC・M・Tのメンバー竹内まどかの5名が出演する。
メジャーでの成功を掴みかけた5人組アイドルグループ「Youth」が、ある事件をきっかけに解散することに。それぞれの道を歩むこととなったメンバー達の成長と再生をテーマに、単なる朗読劇としてではなく、本を持たない芝居シーンやアイドリング!!!の楽曲を中心としたライブシーン、歌唱シーンをふんだんに織り交ぜ、“朗読歌唱劇”という新しい形態で上演する。
出演者は、高橋胡桃以外は朗読劇初挑戦だが、古橋舞悠は中学時代に演劇部に所属、橋本瑠果は今年2本の主演舞台を経験。高橋胡桃も今年3本の主演舞台と朗読劇出演を経て着実に実績を積んでいる。また、『天才てれびくんMAX』に出演して人気を博し、2011年にフジテレビの動画配信サイトにて発表された連続ドラマ『シークレットガールズ』でアイドリング!!!メンバーと共演した風戸蘭七の演技と歌は、初挑戦の朗読劇でも期待されている。
今作のプロデュース・演出を手掛けるアイドリング!!!統括プロデューサー・神原孝は、「2015年10月31日のアイドリング!!!メンバー全員卒業を前に、彼女たちの持っている才能や可能性を試す場を、なるべく多く作りたいと考えて、今回の『朗読歌唱劇』を企画しました。19日から上演されるアイドリング!!!の舞台公演とは異なり、シーン毎に登場人物の心情風景を描く楽曲を散りばめて、ストーリーが展開していきます。多くはアイドリング!!!の楽曲ですが、ライブでもほとんど披露されていないレアな楽曲も歌います。歌に定評のある古橋舞悠、風戸蘭七の二人によるデュエットはもちろんですが、高橋胡桃、橋本瑠果の二人のデュエットにも注目してもらいたいです。私自身も朗読劇の演出は初めてで、お客様にどう受け入れられるか不安もありますが、アイドリング!!!を近くで見守ってきた人間として、出演者の魅力を最大限に引き出したいと思っています」と意気込みを語っている。
出演者はそれぞれ下記のようにコメントしている。
古橋舞悠(アイドリング!!!31号)
「私は初めての朗読劇ということで不安もありますが、今回私の大好きな歌も融合した舞台になっていますので、皆さんに楽しんで欲しいし私も楽しみたいと思います!」
橋本瑠果(アイドリング!!!33号)
「初めての朗読劇でドキドキなのですが、経験者のくるみちゃんに色々アドバイスをいただきながら、みんなまとまってきて、本番が楽しみです!」
高橋胡桃(アイドリング!!!27号)
「らなちゃんとまどかさんをむかえて後輩2人を支える事ができるように頑張ります!初めて歌う歌もあるので必見ですよ!」
竹内まどか(C・M・T)
「今回、初めての朗読劇なのですが、アイドリング!!!の皆さんとご一緒できて、毎日が刺激的でした!1番年上役をやらせて頂いたので、お姉さんっぽい演技に注目して下さい!!」
風戸蘭七コメント
「唯一、私だけがアイドルでは無いので、きちんと演じられるか、歌って踊れるか、すごく不安でしたが、4人に支えられ、たくさんのことを教えてもらい、カタチにできていると…思いたいです!精一杯、頑張ったので温かく見守って頂けたら嬉しいです」
アイドリング!!!10年目の明日ング!!!特別朗読公演朗読歌唱劇『あの日、たしかに私たちは「アイドル」だった。』は2015年9月5日・6日渋谷:CBGKシブゲキ!にて上演。