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2015/08/05 23:32
アイドリング!!!『幻の5期生』コラボ実現。ベイビーレイズJAPAN高見奈央、大矢梨華子「少しでもアイドリング!!!さんになれて感激」
世界最大級のアイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2015』の最終日である2日、アイドリング!!!とベイビーレイズJAPANのコラボレーションステージが「HOT GARAGE」(Zepp DiverCity TOKYO)で行われた。そのステージ中、かつてアイドリング!!!5期生オーディションに落選したベイビーレイズJAPANの高見奈央、大矢梨華子と、現5期生メンバーである高橋胡桃、石田佳蓮、玉川来夢らとともに『幻の5期生』ユニットを結成、アイドリング!!!の『キュピ◆』(◆はハートマーク)を歌唱した。
今回のコラボは、4月に行われたコラボステージ抽選会で、ベイビーレイズJAPAN側の指名で実現したもの。ベイビーレイズJAPANの高見奈央と大矢梨華子はともに2012年、専属モデルを務めた雑誌『ラブベリー』休刊、アイドリング!!!5期生オーディション落選を経験。起死回生、ベイビーレイズの結成メンバーとなって現在に至る。結成当初は「負け犬アイドル」を名乗り、不遇な活動歴もバネとして、上を目指して成長してきた経緯がある。
緊張気味ながら幻のアイドリング!!!5期生としてパフォーマンスを終えたメンバー。『ラブベリー』のモデル仲間でもあったアイドリング!!!3期生の橋本楓は、控えのモニターでステージを見てずっとニヤニヤしていたようで、「たかみとか可愛い系を歌うイメージ無い」とボーイッシュなキャラをいじりつつ「可愛かったよ」と笑顔を見せた。
高見はその後ツイッターで「アイドリング!!!さんとコラボさせてもらいました!緊張してお腹痛かった…。でも大好きな曲達を歌えて本当に嬉しかったです。少しでもアイドリング!!!さんになれて感激でした!ありがとうございました!」とその想いを明かしている。10月に全員卒業のアイドリング!!!が参加する最後のTIFで実現したコラボ。メンバーもファンも特別な想いを感じたステージだった。