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2015/01/10 18:12
乃木坂46「自称・花の94年組」が乃木神社で成人式。『能年玲奈さんの次は能條愛未だ』と“能かぶり”でアピール
アイドルグループ・乃木坂46の新成人メンバー、井上小百合、桜井玲香、中田花奈、永島聖羅、西野七瀬、能條愛未、若月佑美の7人が10日、東京・乃木神社で成人式を行った。
ファンと報道陣がつめかけた乃木神社の境内に、7人の新成人メンバーが鳥居の前で一礼して登場。本殿内での祈祷を終え、カメラの前で艶やかな振袖姿を披露した。
94年生まれは、乃木坂46メンバーのなかでも一番多い世代。若月は「人数が多いだけでも花になると、『自称・花の94年組』としてやっています」と言い、「結成したときに成人組だった白石麻衣ちゃんや橋本奈々未ちゃんがグループを引っ張ってきてくれたので、今度は私たちが同じ立場になりたい」と意欲を見せる。年下のメンバーに対しても、「若さでは勝てないんですけど、落ち着きと色気で勝ちたい」と若月が言うと、全員が「色気かー…」とため息を漏らす。
キャプテンの桜井玲香は、昨年『NHK紅白歌合戦』への出場を逃したことについて、「力不足でした。『出たい』と口に出せるようになったのも年の後半で、みんなでしっかりと目指す期間も短かった」と悔しさをにじませつつ、「今年は1年間、紅白を目指して力を合わせていきたい。個人の力もつけていって、『今年の紅白に乃木坂が出ないなんてないでしょ!』っていうくらい大きなグループになりたいと思います」と力を込めた。
成人を迎えての抱負は「ネガティブキャラを返上して、自分を好きになる」(中田)、「大人としての自覚と責任を持つ」(永島)、「社会人としての責任感を持ち、親孝行、ファン孝行をする」(井上)、「キレイな日本語が使える女性を目指す」(桜井)、「人前でしっかりしゃべれるようになる」(西野)、「以前舞台で共演した同じ新成人の川口春奈さんのように、将来の夢である女優に向かって頑張りたい」(若月)と様々。中でも能條は、「『能年玲奈さんの次は能條愛未だ!』ということで。透明感とかでは勝てないんですけど、女優さんを目指しているということでは憧れなので、目標として頑張りたいです」とアピールした。