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2014/08/10 12:51
袋詰めに苦戦もキュートに接客! エビ中・廣田あいかが1日店長に就任
ももいろクローバーZの妹分として活動し人気のアイドルグループ“私立恵比寿中学”(通称:エビ中)の廣田あいかが9日、東京・原宿にある期間限定ショップ「鷹の爪団の秘密基地〜かわいく世界征服 in 原宿〜」の1日店長に就任。直前の告知にも関わらず、竹下通りには長蛇の列ができた。
今回の企画は、『秘密結社鷹の爪』などを制作するDLEが手掛ける食育をテーマにしたアニメ『たまこちゃんとコックボー』で、主要キャラ“モグP”の声を廣田が担当していることから実現。廣田は“モグP”をモチーフにしたオリジナル衣裳に身を包んで登場すると、「こういうイベントは初めてで、これはやっぱりモグPをやっていたからできた仕事でもあるので、すごい嬉しい」と笑顔。さらに、「こういうカラフルでお人形さんっぽい服が大好きで、これは自分の着てみたいって思う衣装で一目ぼれ。すごい気に入っています!」と自慢の衣装を披露してくれた。
1日店長ということで、店内スタッフが「モグP関連グッズはレジ前にありま〜す!」と声掛けすると、廣田も「よろしくお願いします!!」と元気に挨拶し、購入商品を袋詰めするなどキュートな店長ぶりを見せたが、自分としては「自分の袋詰めの手際があまりにも悪いのがわかって、お店の方はすごいなって思いました。私にはすごく難しかったです」としょんぼり。
また、声優の仕事について廣田は「私ってこういう(舌足らずな声の)感じなので、人間は無理だなって思ってたんですよ、正直なところ(笑)。自分にピッタリって言ったらおかしいですけど、やってみたいと思っていた理想のままのキャラクターをやらせていただけたのがホント嬉しかったです」と、特徴のある声が活かされたことに大喜び。
放送中の『地元お祭り編』ではモグPとして歌も披露する廣田。「アニメを観てて歌えたらなって思っていたので、すごい嬉しかったです。モグPの性別わからないんですけど、今までのストーリー観ているとワガママというか、そういういたずらっ子みたいな感じがちょっと少年っぽいなって思ったので、私の声から男の子っぽい、やんちゃな感じがでればと、歌を歌わせてもらいました。自分でどういう風にやろうかなって、ボイスレコーダーで自分の声を録ったりしながら、『ん〜〜…これが合うかな〜?』と思って写真と見比べて研究したので、そこをチェックしてもらえたらな」と役への想いれもたっぷり。
食育がテーマということだが、「私は、好き嫌いなくなんでも食べれるほうで、作るのも好きなんです。モグPはすごく料理ができちゃうんで、私も頑張りたい」と料理への関心も高まっているようす。接客しながらも、お客さんの持ってきた卵かけごはん用の醤油に「こんなのあるんですか〜!?」と興味津々。マスコミ取材後も購入列はとぎれることなく、終始笑顔でひとりひとりに丁寧に対応する素敵な店長を見事務めあげていた。
ちなみに、廣田が声優にチャレンジしたモグP出演のアニメ『たまこちゃんとコックボー』は、広島・秋田・愛媛のみで放送。料理は苦手だけど食べるのが大好きな“たまこちゃん”と、料理が得意な“コックボー”が繰り広げる楽しいストーリー。廣田も「テーマは食育なんですけど、おちゃめで大人から子供まで楽しめるアニメなので大好きです♪」とコメント。モグPはたまこちゃん家の冷蔵庫にあった謎の卵からうまれた謎の生きもので、2014年5月OA〜の『危うしホームパーティ編』からしゃべるようになり、廣田が声を担当している。
廣田がモグPとして歌う『たまこちゃんとコックボー 地元お祭り編』は下記より閲覧可能。こちらもぜひチェック!!
http://youtu.be/OyFzPii_YZY
なお、現在発売中の『デ☆ビュー』には、エビ中の先輩・ももいろクローバーZの百田夏菜子が表紙に登場! 巻頭インタビューページには、廣田と同グループの真山りかのコメントも掲載中だ。